から問い詰められた如意は、自分は尉遅文姫で、独孤伽
のせいで家族を失ったので、復讐したかったと、言います。
独孤伽
は尉遅文姫の命を取る事まではしませんでしたが、楊堅達が駆けつけると、はい、エンディングに出てきていますね。尉遅文姫は自分で首を切って亡くなります。尉遅容は、尉遅文姫だと知らなかったと、白々しく言います。楊堅は、如意を死なせて、独孤伽
に「どの皇帝も、側室がいるのに」と、激怒し、溝ができます。
独孤伽
と楊堅が話している場面も、オープニングだかに出ていますよね。何か、独孤伽
が怒ったような顔だなとか思いながら見ていたので、事情がわかりました。
ただ、この中にあって、独孤伽
と陳婉宜は、尉遅容が、楊堅に告げに行ったのが、早かった事に気づきます。独孤伽
に言われて、尉遅容の寝所を調べる陳婉宜。すると、何かはわからなくても、媚薬のお香と、唐小豆を陳婉宜は、見つけます。
独孤伽
に小豆汁をすすめる尉遅容。独孤伽
は「食欲がない」と、そのままに。ここで、尉遅容も陳婉宜の姿がない事に気づき、侍女に聞くと、尉遅容の寝所に行ったと聞かされ、とうとうと、独孤伽
に疑われ始めたかと、思います。独孤伽
の方は、王誼も小豆汁で、亡くなったね？と、考えています。
独孤伽
は、陳婉宜が手に入れた唐小豆を、太医に調べてもらうと、唐小豆に毒がある事を聞かされます。再度やってきた尉遅容に、最後の機会を与える独孤伽
。しかし、小豆汁を、尉遅容はすすめるで、独孤伽
は尉遅容に食べるように言います。
駆けつける楊広。尉遅容は楊家のせいで、尉遅家は滅んだ、しかし、楊家もどうだろうと、ここでは教えないと言って、亡くなります。余計な事を言われずに済んだ楊広は胸を撫で下ろします。筋違いの叔母、姪、終焉。
尉遅容役の女優さんは、オープニングで紹介されているのに、出番少ないなと思っていたのですが、後半、大事だったんですね。
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