春嬋(しゅんせん)が、他の侍女と歩いているにも関わらず、容珮(ようはい)らは、連れ去ります。これは、あえて、連れ去ったと、皇貴妃がわかる様にでしょうね。如懿が祈る後ろで、容珮(ようはい)は、春嬋(しゅんせん)に、皇貴妃の悪行を、詰問しますが、春嬋(しゅんせん)は口を割りません。
容珮(ようはい)は春嬋(しゅんせん)に「これまで、皇貴妃に関わった人物は消された。お前は知りすぎている。消されるだろう」と、脅します。夜中になって帰って来た春嬋が何か話したのでは無いのかと、皇貴妃は疑いますが、春嬋は「誓って、話していません」と、言います。
永キが、皇太后の前で育てられる事になり、毒キノコを盛りたいのに、そうやうやす、料理人に近づけない皇貴妃側。皇貴妃は「長い時間をかけてやって来たのに。これで頓挫するなんて」と、嘆きます。
皇貴妃は、自身の息子永タンに「陛下の言う事ばかりきていないで、母を守るのよ」と、言います。これを、皇貴妃につけていたケイ瑟の太監が聞いていました。それを聞いたケイ瑟は、乾隆帝に報告。これで、皇貴妃の皇子、公主は、皇貴妃から取り上げられ、他で育てられる事になります。
何事もうまくいかなくなり、皇貴妃は、春嬋(しゅんせん)をさらに、疑います。春嬋(しゅんせん)を、母のお墓に行かせる皇貴妃は、唇に毒入りの紅を差してあげます。そこに向かう途中の、春嬋(しゅんせん)は、倒れ、皇貴妃が紅を塗ってくれた時のことを思い出していました。ちゃんと、江与彬はあとをつけていたので、春嬋(しゅんせん)は、助かります。
過労で倒れる乾隆帝。江与彬は如懿に、乾隆帝をしっかりと、診ていると、話します。これには、皇貴妃に、情報が侍医から乾隆帝の病状が漏れない様に、偽の情報を流していることも含まれていました。
皇貴妃は、乾隆帝の様子を見に行くと、意識の無い乾隆帝のそばで、皇太后が「皇太子はどうするのだ」と、話していました。これ、皇太后は、皇貴妃にわざと、聞かせた様に感じましたけどね?

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