ピルスンはナンスクに「必ずお前を捕まえる」と、捨て台詞。去っていくピルスンに、ナンスクは「私は、何も悪く無い。私が困っている時、誰も助けてくれなかった」と、言います。ナンスクは、本気で、自分は、悪く無いと思っている様ですね。
チン会長と、支える人達の離間に失敗したナンスク母娘は、策を練ります。ナンスクが「チン会長にも弱みは有るはず」と、言います。すると、サビーナは、盗んできたチン会長の薬を出し「チン会長は、目が見えないみたい。思えば、震えとかも有った」と、言います。ナンスクは「あの人と同じ、多発性硬化症よ。チン会長が病気だと皆に知らせて、引きずり下ろさなきゃ」と、言います。
I&K設立60周年記念式に出る前、ジュンギは、サビーナに「もう、嘘は無いな」と、念を押します。その記念式・・・照明が落ち、チン会長は更に、見えにくい感じに・・・。そんな中、サビーナがチン会長の手を取り、階段を降りますが、一部、柔らかくなっていて、チン会長がそこを踏むと、つんのめる感じになり、大騒ぎに。
チン会長達が落胆していると、ドンジュが、防犯カメラの映像を見せながら「事故じゃ無いんです」と、言います。サビーナは事前に、チン会長が、躓く様に、リハーサルをしていたのでした。さすがに、ジュンギもサビーナに「終わりだ」と、言い、チン会長には「全て、捨てる」と、これは、自首も含まれていました。
思えば、ジュンギが、早くそうしていれば、ここまで、事は大きくなっていませんでした。まぁ、それだと、ドラマにならないんだけど。