に「頑張って。これは本心よ」と、声をかけるソン・シホ。キム・ボクジ
は、準備をしていると、プロテインが入っているボトルを倒し、縁起物のＴシャツにこぼしてしまいます。その愚痴を、試合前、チョン・ジ
ニョンに話すキム・ボクジ
。
チョン・ジェイはアヨンのところに行った時に、今日が、キム・ボクジ
の試合だと知ります。花束を持って、競技会場に現れるチョン・ジェイ。そして、キム・ボクジ
がいざ、競技に臨む時、チョン・ジェイが目に入ります。動揺するキム・ボクジ
は、制限時間が迫っていても、バーベルに手をかけないので、監督達に声をかけられる事でようやく、バーベルを持ち上げます。
きっちり、バーベルを持ち上げたキム・ボクジ
ですが、何しろ、一番見られたくない姿を、一番見られたくないチョン・ジェイに見られた悲しさから、顔に、嬉しさは現れていません。会場にやってきたチョン・ジ
ニョンも、チョン・ジェイの姿を目撃します。
試合後、泣いているキム・ボクジ
の姿を見るチョン・ジ
ニョン。そして、チョン・ジ
ニョンは、チョン・ジェイに「何で、兄さんがここにいるんだよ。ボクジ
が好きなのは、兄さんだ。あれでも、女なんだ。だから、こっそり、肥満クリニックへ行ったんだ。兄さんに嘘をついていた事で、傷ついているのに、みっともない姿を見られたくないんだ」
と、キム・ボクジ
が傷を思い、言います。
重量挙げ部は、キム・ボクジ
だけで無く、他の選手も好成績を収めたので、監督をはじめ、部はバスの中で、大盛り上がり。しかしキム・ボクジ
だけは、沈んでいます。その後、キム・ボクジ
の実家のチキン店で打ち上げ。キム・ボクジ
は、部屋で１人泣いています。
これまでに、キム・ボクジ
の行動を思い返すチョン・ジェイは、キム・ボクジ
を呼び出します。
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