いい加減な・・・

独孤皇后QUEEN DUGU〜乱世に咲く花〜 最終回

楊勇に酒をどんどん飲ます楊広。前から気になってたんだけど、このドラマに出てくる杯、棒が2本立っているんだけど、これ、飲む時、鼻の穴に入りそうじゃない?酔った楊勇は、自分の意見を楊堅が聞いてくれないと、嘆いたのでした。これが、楊堅の耳に入り、激怒されます。

楊堅は楊勇は太子の器じゃないと、言いますが、独孤伽
は「楊勇は凡庸かもれないけど、楊広は、楊勇を陥れる策を練っている」と、言います。ありゃ、独孤伽
は、楊広が裏で、やっていると知っていたのね。まぁ、気づいている節はありましたよね。

その後、平民に落とされる楊勇。この場面、エンディングに出ていますね。楊勇は正気を失ってしまいました。やってきた独孤伽
に、高霊は「楊勇が、ああなったのは、皇后のせいです。器じゃないのに、太子の座に留まらせたからです。それで、楊勇は太子に執
したんです」と、言って立ち去ります。へたり込む独孤伽
は、オープニングに出てきていますよね。

楊広にはめたられとは言え、楊勇は、自分が長男なんだから、太子を廃されるはずないと、胡座をかいていたので、自業自得の部分もありますね。

独孤伽
も、体調を崩し、心も元気ないまま、床に伏せってしまいます。楊堅もやってきますが、二の足を踏んで、入れません。独孤伽
は、陳婉宜に「たかが戸を私達を邪魔している」と、嘆きます。

そして、独孤伽
の最期が近くなり、楊広、蕭薔、そして、ようやく楊堅も中に入ります。楊麗華も独孤伽
の状態を知り、独孤伽
の寝所に向かいます。

独孤伽
は、楊堅の胸で「初めて会った時から、この人を愛するだろうと、思った。私は栄華を極めたいのでは無く、ただ、女として夫に愛されたかった」と、言って亡くなります。楊麗華は、死に目に会えませんでした。楊サンと宇文珠が独孤伽
の死を知って悲しでいる姿は、エンディングに出てきていますよね。

2年後に楊堅が亡くなり、楊広が継ぎ、隋は、32年で滅んだと。宇文護の隠し金塊はどうなったかな?オープニングとエンディングに出てきている場面は、最初から最後まで、バランス良く入っているんですね。


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