「帰らせて」と、哀願するスランに、血も涙も無いヒョジョンは、黙って、マッチ棒を井げたにつみあげろと、大量のマッチ棒を渡します。
まだ、スランの行方をつかめない事を、ジェジ
ンは、セヨンに報告。セヨンとしては、スランの命が最優先なので、ミョンファンに言われた通り、権利放棄書に、不本意ながらサインし、持っていきます。そこには、キム専務もいてその書類を見て「裏切られた」と、お怒り。
どや顏で、ミョンファンは「裏切られると言ったでしょう」と、言います。キム専務が出て行くと、セヨンとミョンファンでもみ合い。ジェジ
ンが止めます。ミョンファンは、スランの居場所を「楊平の別荘」と、嘘っぱちを教えます。
ギョンへは、ヒョジョンが、自分をスラン殺しの殺人犯に仕立て上げようとしている事を知ります。そして、ギョンへは、ワイングラス二つに、ワインを入れると、その両方に、睡眠薬を仕込ませます。そのワインをヒョジョンに飲ませようとするギョンへですが、ヒョジョンも警戒して、ギョンへが差し出した方で無い方のワイングラスを取り、飲みます。
ヒョジョンは睡眠薬(本当は劇薬)を、ギョンへに渡し、スランに飲ませるように言います。バスルームにいるスランの元にやってきたギョンへは、スランにしーっと、ジェスチャー。そして、トイレに、自分が飲んだワインを吐き出します。ある意味、ギョンへも、命がけ。
ギョンへは、ヒョジョンに「お祖父さまは、重犯した人には遺産を相続しないと、遺言書を残したのよ」と、言います。驚くヒョジョンですが、薬がまわり、意識を失います。そして、ギョンへはセヨンには、スランの居場所を伝え、ヨンスクには「来てよ」と、電話をします。
スランがヒョジョンの家から居なくなり、ギョンへが探すと、スランは階段から落ちて、すでに倒れているところでした。さらには、セヨン、ジェジ
ンがやってきます。ギョンへはちゃっかり、相続放棄の書類が入るセヨンのカバンを持ち去っていました。
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