あら、大変。皇后、謝宛如(しゃえんにょ)が3ヶ月も早く陣痛ですって。昔だと、結構大変だと思うけどね。
宋懐恩(そうかいおん)と、王夙(おうしゅく)は、治水のために江南(こうなん)に、います。人手も足りず、大変そう。
王藺(おうりん)生きていました。あんまり驚かないけど。王藺は江南にいる王夙に会おうと、向かっています。
皇帝、馬子隆(ばしりゅう)の子供が、生まれて、宮中では祝宴。皇后は、赤ちゃんをその宴会に連れて行かなきゃならないんだけど、泣き止みません。泣き止ませて、宴会へ。赤ちゃんを抱いた王ケンは、赤ちゃんからお酒の香りがした様な気がします。
宴会後、赤ちゃんに発疹が出て、皇帝、馬子隆も慌てて、皇后、謝宛如の元へとやってきます。典医から、赤ちゃんがお酒を飲んだ事を聞かされる皇帝、馬子隆。皇帝、馬子隆は、典医に、なぜ、赤ちゃんが泣き止まないのかを聞きます。「おそれです」と、答える典医。
皇帝、馬子隆は、占い師に話を聞きます。占い師から、まるで蕭キが邪魔者の様な事を、皇帝、馬子隆は聞かされます。しかし、これも、皇后、謝宛如の差金。