至密尚宮役：ペク・ナヨン 『赤と黒』『イ・サン』『朱蒙～チ
モン～』『ラブストリー・イン・ハーバード』
ヤン・イェスに呼び出されたホ・ジ
ン。ただでさえ何が何だか解らないのに跪けと言われます。ホ・ジ
ンは自宅で診療した事を咎められたのです。ホ・ジ
ンは「恵民署で診てもらえなかった患者サンを、放っておく訳にいかず、良心に従ってやりました。治療法を教えたり、鍼を打っただけで、報酬はもらっていません」と事情を説明します。
しかし、ヤン・イェスは「良心に従っていても、法を破っている。医官が宮の外で診る事は許されないのだ」と言い、扁額暗唱１０００回をホ・ジ
ンに言い渡します。
誰も、１０００回はいってないみたいね・・・。
翌朝、ヤン・イェスは「ホ・ジ
ンは何回で倒れた？」と聞きます。「まだ、続けてます。今は、はってやっています」と説明を受けます。だけど、歩くよりも、はう方が大変な感じがするよね。
そして、やり遂げたホ・ジ
ン。ヤン・イェスはホ・ジ
ンに「報酬を受け取らないのであれば、家で診療しても良い」と言います。そして、さぼっていた医官に「そもそもはお前たちのせいだ。今度あったら許さない」とヤン・イェスは申し渡します。
子供たちにはしかがはやり、ホ・ジ
ンの息子ギョムもかかります。恵民署で並ぶ事になり、イルソと（イルソの娘もはしか）ヤンテが早く診てくれとホ・ジ
ンに頼みますがホ・ジ
ンは「自分の子供だからと特別扱いできない」と断ります。
恭嬪様が早くに産気づき、担当のドジだけでなく、ヤン・イェスも原因が解らず困り果てます。
