いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第81話 決別

如懿が、レイ貴妃を処刑すると言います。レイ貴妃は、ケイ瑟に助けを求めます。無視しようとしたケイ瑟ですが、如懿が孝賢皇后の仇と、言われては、動くしか有りませんでした。

それでも、まだ、船上で享楽にふける乾隆帝なので、如懿は乗り込んでいって、注意します。「少しくらい息抜きをして、何が悪い」と、乾隆帝。如懿は「陛下の名誉と、健康を守るため」と、言います。乾隆帝は、体面を大事にするのに、今の、乾隆帝の状態を民が嘲笑っていてもいいのかしらね?

乾隆帝は「誰が、皇后にしてやった」だの「孝賢皇后は、従順だった」等と、言う始末。え?孝賢皇后に最後には、悪行を知っていると言って、絶望させて死なせましたよね?なんで、今になって、孝賢皇后を持ち上げるの?

だから如懿は言いましたよ「私も、後宮の謀には、うんざりです。全ては、陛下のせいです。陛下は、身勝手で頑固、薄情。孝賢皇后は、従順でしたが、陛下は不満を言っていた。純貴妃は、ただ、息子を守ろうとしただけなのに、かんざしひとつで疑った。舒妃は純粋なのに、裏切った。あれだけ、容嬪に熱をあげてたのに、今じゃ冷たい」

ぼろくそ言われて、さすがに頭にきたのか、乾隆帝は「廃后にするぞ」と、言うと、如懿は、どうぞご勝手にとばかりに、髪を切り、まさに、決別。流石に、唖然茫然の乾隆帝。乾隆帝は、如懿を都に帰す事にします。

乾隆帝は、皇太后に「如懿は冷たい。芸妓を尼にした」と、愚痴ります。皇太后は「私だったら、芸妓の首を城内に晒しておきます。如懿は、十分に情が有ります」と、言います。全くです。如懿を廃后にしようとする乾隆帝。「廃后にすると、その事をとらわれる事になる」と、皇太后は諌めます。

「母上は、なんで、今は如懿の肩を持つのですか?」と、乾隆帝は聞きます。やはり、皇太后としては、以前は、如懿の叔母の事があったからだと、話していましたね。

芸妓の段取りをした進忠の口封じをするレイ貴妃から、皇貴妃になった衛エン婉。一体、皇貴妃は、何人、殺してるんだよ。


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