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ペガンはバヤンフトに、ヤンがまかされている皇室の資金管理を、奪うように言います。バヤンフトは朝礼で「これまで同様、朝礼はキ貴妃に行ってもらう」と言います。つーかさぁ、ヤン、朝礼に堂々と遅れて来てるのはどうなの?その後、ヤンの部屋にやって来た皇后はヤンに「秩序は守ってもらう」と、資金の帳簿と、印章を持って行きます。
パク・プルファが「良いのですか?」と聞くと、ヤンは「空の皇室の資金より、秘密資金にしか興味は無い」と言います。
ところで、バヤンフト、従順を装って、皇太后を上手く動かしていますね。と、言うより、バヤンフトもバカではないので、ソ尚宮たちが皇太后の手の者だとは、承知の上。更に、ヤンと皇后が争って、自分は漁夫の利を得ようと言う計算の様です。
メバク商団の頭にお目通りがかなったヨンビスだけど・・・。お頭はお面つけてるわ・・・。ってか、並んで座ってる人達の中にも、お面つけている人と、そうで無い人が居たけど・・・。ヨンビスが、タンギセをどうするか聞いたら頭は紙に“活”と、書いたわ・・・。
ペガンがタファンに謁見し「ヨンチョル丞相の秘密資金を手に入れ、高麗など、周辺国を手中におさめます」と宣言します。これを、影でヤンが聞いていました。
ところで、ヤンは、タファンと影絵を見ている時に、ワン・ユから聞いた歌にやはり秘密資金の手がかりが有ると気がつきます。そして、秘密資金の在処が解ります。ヤンは、まずヨンビスを呼んで、その後ワン・ユに秘密資金が有る場所が解ったと伝えます。
ヨンビスはこれをペガンに伝えます。そして、その代わりにヨンビスは「メバク商団が欲しい。そのためにメバクの大都支部の撲滅と、皇室への品を私の商団がすべて取り扱うと言う証文が欲しい」とお願いします。
それをタファンに告げたあとのペガンに、ワン・ユが「タンギセがメバク商団の中でかくまわれている」と、メバク商団を捕まる事にします。これを、隠れてヤンが様子を窺っていて、ワン・ユと目を合わせます。
メバク商団が捕らえられている中、ヨンビスだけが問題なく歩いている事に疑問を抱いた、タンギセ、ヨム・ビョンスたちは、あとを追います。ヨンビスはペガンに会い証文をもらい秘密資金は「鉱山の納屋に有る」と教えます。
これを聞いたタンギセが「灯台下暗しだった~」と嘆く後ろで、ヨム・ビョンスのタンギセへ目線がぁ~・・・。用済みって感じだったわぁ~。
ん?鉱山って、もしかして、ワン・ユがマクセンに、偽の紙幣を運び出すように言っていたわよね?これって?と思ったら・・・。ヤンがヨンビスに、メバク商団をヨンビスに、そして商団が皇室に品を納品できる権利を手に入れられる事を持ちかけていたのでした。
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