逃げる宇文護を、守る楊素。宇文護は、やって来た皇后を人質に取りますが、楊堅達が現れ、宇文護と、楊素は捕まります。
宇文護の公開処刑場に、姿を現す独孤伽
。宇文護は「やはり、お前が暗躍していたか」と、手錠がつけられている身で、独孤伽
に襲いかかります。処刑される宇文護の姿を、なんと、宇文会が見ていました。生きていたん会。確かに、亡くなった場面は無いので、気にはなっていましたが。
それと、宇文会が、独孤伽
に復讐を誓い紙銭を、崖の上から投げていましたが、これ、エンデイングに出ていましたよね。エンディングを見ながら、こんな場面あったっけっかなぁ〜とか思いながら見ていたのですが、こう言う訳だったんですね。それと、瀕死の宇文会を、宇文護は助けていたので、生きているのは知っていたんですね。
宇文護、排除に動いた臣下に、褒美を与える皇帝。独孤家は名誉が回復し、独孤信、独孤善は、官位が与えられました。
皇帝の元を訪れた独孤伽
は、楊素の救済を求めます。それは、宇文護がもう終わりなのがわかっているのに、それでも、宇文護を守るとしたその義理堅さに、独孤伽
は注目したのです。それも、そうだと考えた皇帝は、自ら牢に足を運び、楊素を釈放します。楊素に「何か、聞きたいことは無いか?」と、皇帝。楊素は「やり方が汚い。正々堂々と戦わないと」と、言います。
こうして、復讐を遂げた独孤伽
は、政治には関わらなくなります。
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