曹操(そうそう)の屋敷に入った劉平(りゅうへい)と皇后、伏寿(ふくじゅ)。曹操側は、2人を監視し、しとねでの会話も、きっちり聴くように、卞夫人は命じていました。
劉平が、伏寿を寝所に呼び出すと、伏寿はしっかり、そう言う格好で来て、劉平びっくり。一応、伏寿からすれば、皇帝夫妻だからって事で。でも、伏寿は、伏完に「操は守る」と、言っていました。
あれ?やっぱり、司馬懿(しばい)は、劉平が、エセ皇帝と言う事は、まだ、わかってないのよね?司馬懿は、頼んでいた仕官を荀令君から下級官吏を頼まれます。こうして、劉平と謁見できた司馬懿。劉平と司馬懿、その安堵感、劉平は顔には出て、言葉でも、出そうにはなりますが、我慢。司馬懿は、必死の、いや普段からの?仏頂面。
董承(とうしょう)、王子服(おうじふく)は、曹操への反乱で挙兵。司馬懿はこれに乗じて、劉平を取り戻そうと画策。しかし、楊修の裏切りにより反乱は失敗。司馬懿もこの事に気づきます。
色々複雑ね。