いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第66話 深い溝

前回の最後、如懿が凌雲徹に「話しがある」と、言っていましたが、それは、調査の依頼でした。田氏が死に、皇子の死の調査は難しいかもしれないけど、如懿は凌雲徹にお願いします。ここで、信じられるのは、愉妃と凌雲徹だけだと、話す如懿。

如懿を呼ぶ、皇太后。皇太后としても、乾隆帝と如懿の関係を見かねた様で「陛下にも体面がある。如懿の方で折れてはくれないか?」と、言います。それには、うつむいて答えられない如懿。

凌雲徹が何やら調べていることを、レイ妃側は察知。

田氏の息子を見つけた凌雲徹は、大金を持っていることを知ります。田氏の息子は「母が、愉妃の命令で、皇子を殺したと言っていた」と、証言します。そもそも、レイ妃側は、田氏に愉妃の名を出す様吹き込んでいたんですね。

これで、愉妃は慎刑司(しんけいし)送りにされます。

愉妃が黒幕だなんて、到底そんなことは信じられない如懿。それに、凌雲徹は「調査のことは話していない」と、言うので、余計に如懿としては、何かあると感じたでしょうね。

乾隆帝がようやく如懿の寝所を訪れます。如懿は「愉妃は違う」と、言いますが、乾隆帝は、愉妃が強欲では無いとわかっていても、これまで、雍正帝に冷遇され、兄弟間での争い、母は利己的、近しい人の裏切り、そんなこと等から、人が信じられなくなっている理由について、打ち明けます。

そして、乾隆帝は「ここに、今晩泊まる」と、言いますが、如懿は「穎嬪が子供を亡くし、欲しがっています」と、暗につっぱねます。乾隆帝は「それでこそ、皇后の如懿だ」と、言って、出ていきます。

新参者女官が如懿に「陛下が歩み寄ってくれたのに」と、言います。如懿は「陛下は、家族や親子の情より、漠然とした星廻りを信じている」と、胸に残る乾隆帝とのしこりにいついて、話します。

レイ妃の出産が近いため、レイ妃の母・衛(えい)夫人が、宮中へと、やってきます。さすが、レイ妃の母、慎みと言う言葉を知らない様です。


人気ブログランキング





ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「華流ドラマ(視聴済みの物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事