文化祭で、太郎のクラスは、どら焼きを作ることになり、太郎は、余れば持ち帰れるかも?と、期待します。
映研の部長・小谷は、文化祭で太郎を主役に抜擢しようと、太郎に話を持ちかけます。しかし、太郎は、全く興味を持ちません。ある時、小谷が、ホテルニューコタニの娘さんと知る太郎。ホテルニューコタニのホットケーキミックスは高いので憧れ。そこで、太郎は小谷に「ホテルニューコタニのホットケーキミックス1年分くれるなら」と、言ってみたら、小谷は「そんなこと?いいわよ」と、快諾。これで、太郎は、主役を引き受けることに。
周りは、お金持ちの太郎君に、貧乏の役は大丈夫なのだろうかと、心配しますが、むしろ太郎の方が「スイカは皮まで食べるんじゃなくて、皮を漬物にするんだ」と、アイディアまで、出してくれます。
映画は「太郎の貧乏ものがたり」だったかな?大成功でした。
夏休みに御村託也の姉2人が帰って来ます。ライバルのやす子が、イケメンで御曹司、台湾大学医学部出、台湾大学病院で勤めている男と付き合っているのが、気に入らない姉2人。悔しがっているところに、顔面偏差値が高い太郎が現れ、彼を御曹司に仕立て上げることにします。
パーティーでは、姉2人とやす子で、食べ物を投げ合って、やり合います。この場面を見た太郎は、3人に「食べ物を粗末にするな」と、お尻ぺんぺんします。私も、食べ物を投げてるなんて、ダメよと、見ながら思っていました。