いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第28話 寵愛(ちょうあい)の裏側

海貴人は如懿に「誰が、毒を」と、心配します。如懿は海貴人の侍女を下がらせた上で「冷宮を出るために、自ら飲んだのよ」と、言います。そばににいるズイ心も、うなずきます。すると海貴人も「実は、私もなのよ。こうして、お姉様のお役に立てて良かった」と、言います。如懿は、そんなことをして、お腹の子は大丈夫なのかと、心配します。

海貴人は「見て欲しいの」と、大きくなったお腹を如懿に見せ、できた痣は消えないのだと、話します。それと、自分の子は、如懿に育てて欲しいと頼みます。

慈寧(じねい)宮を訪れる如懿。挨拶に来た如懿に、皇太后は「自力で、冷宮を出るとは、大したものだ」と、言います。皇太后は、これが如懿の自作自演とわかっていたんですね。それと、皇太后は「後宮には、皇后、慧貴妃といるが、花は一輪だけでなく、何輪あっても良い」と、言います。皇后を牽制しろと、言う事ですね。

如懿が冷宮を出たことで、慎貴人(しんきじん)は不安になります。

宴の席で、乾隆帝は、如懿の潔白と、慎貴人を慎嬪(しんひん)に格上げを言います。その帰り、自分を追い抜かして行く慎嬪(しんひん)に、文句を言う嘉嬪。同じ嬪だと主張する慎嬪に「同じ嬪でも、宮殿持ちとは違う」と、張り手の嘉嬪。これを、静観している如懿と海貴人。

宮殿に戻ると、如懿は慎嬪のことを「裏切りをして、寵愛を得ているのだから、あれぐらいの罰はつきもの」と、海貴人に話します。

乾隆帝の寝床で待つ慎嬪(しんひん)ですが、乾隆帝に床から出る様に言われます。実は、この3年乾隆帝と慎嬪(しんひん)は、何もなかった様ですね。慎嬪(しんひん)は、表向きでは寵妃(ちょうひ)と、言われているのに・・・。でも、全然、可哀想じゃ無いわよね。

乾隆帝は「偽証して、主に濡れ衣を
せたのだから、これぐらいの罰を受けるのは当然だろう?お前を、そばにおいたのは、利用するためだ。そうしなければ、殺されていた。黒幕を言うんだ」と、慎嬪(しんひん)に、言います。「偽証などしていません」と、慎嬪(しんひん)。

外で、聞いている李玉は、にんまりします。


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