裸の王様の大統領に「誰のおかげで大統領になったと思ってるの」と、凄むソナ。ソナに凄まれ、大統領は小さくなります。
ガオンに不正を暴露されたヨハンは、記者会見で、罪を認め、判事を辞めると話します。自分は、金や権力で、罪をもみ消す人達が許せなかったのだと話して、ヨハンは出て行きます。外では、ヨハンに「大統領になって」て、声をかけられます。
スヒョンが、聖堂の火事について調べていたのだと知ったガオンは、スヒョンと同じ様に、聖堂の雑用係だった人を探します、探し出すと、その人は傷だらけで「ヨハンがよこしてきた奴にやられた」と、ガオンは言われます。
ヨハンの配下が乗る車を見つけ出したガオンは、その家に入ると、その男は既に殺されていました。その男のスマホにある電話番号にガオンが電話をすると、ヨハンが出ます。
ヨハンがスヒョンを殺したのだと思ったガオンは、ヨハンの自宅で、ヨハンを刺そうとしますが、そのナイフをヨハンは素手で止めます。そこに、ジョンホを連れたソナがやってきます。ジョンホはソナに「理事長」と、挨拶をします。そして、ヨナは、これまで、ヨハンがひた隠しにしてきた聖堂の火事の原因の映像を、ガオンに見せます。それは、エリヤが、知らずして、倒してしまった蝋燭が原因で、火事になり、エリヤの両親が亡くなったのです。
連行されるヨハン。
ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』が、かかっていたな。