いい加減な・・・

R.I.P.霊異街11号 第12話 おしまいよ

危ないところを、阿海(アハイ)達に、助けられた盛音(ジョンイン)。阿海は「俺か、鐘刑事に連絡してから行け。危ないだろ」と、言います。しかし、盛音は「来ると思っていたから」と、答えます。何気に信頼関係ができている二人。

威倫(ウェイルン)が、次々と妊婦を殺した理由。それは、自分の母が不倫の末、妊娠し、それが原因で父が自殺をしたから。だから、未婚で、妊婦さんを、許せなかった訳です。

盛音は、小芬(シャオフェン)の葬儀を、阿海にお願いします。

その後、盛音は病床の父に、友達として、阿海を紹介します。阿海の職業が葬儀屋と聞いて、末期がんの父としては、複雑な表情を見せます。おばさんも、父に、阿海の事を「良い人よ」と、口添えします。

自分の職場に盛音父を連れてくる阿海。盛音父には、お茶を入れる阿海。その後、盛音がやってきて「勝手に連れ出さないで」等と、言いますが、父は「俺が外に出たいと、言ったんだ」と、事情を説明します。本当は飲んではいけないアルコールを父に注ぎ、軽く乾杯する盛音。

朶朶(ドゥオドゥオ)に、お給料を渡す阿海。

その朶朶は、降霊術をやると、なにやら乗り移り・・・。朶朶の様子がおかしいので、占い師に阿海が助けを求めると、憑依している側の本名を言わないとダメと、言われます。占い師が本名を言うと、朶朶は、元に戻ります。阿海が占い師に「何で、本名がわかった?」と、聞きますが、姿がありません。そうです。占い師自身、幽霊だったのです。

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