秦の白仲は「策がある」と、言います。それは、幽霊作戦。矢が刺さらないので、趙の人々は、怯えます。
李皓ラン(りこうらん)が、小春(しょうしゅん)に、矢が刺さらない話をすると、小春(しょうしゅん)から「藤の甲冑に、桐の油を塗ると強くなると聞いたことがあるわ」と、聞かされます。
それを、指揮を執っている羽(う)王に伝える李皓ラン(りこうらん)。戦の最中、李皓ラン(りこうらん)は、産気づき、出産します。余談ですが、早産なのに、産まれてきた赤ちゃん、大きかったなぁ~。
李皓ラン(りこうらん)は、李赫を、見舞いに行きます。レイ王妃の差し金で、秦の王孫に嫁いだ李皓ラン(りこうらん)にいちゃもんをつけに、民衆が押し寄せてきます。李赫は、李皓ラン(りこうらん)を井戸に隠し、袋叩きに遭った李赫は、亡くなります。
国王は、逸王子を太子に指名。面白くない羽(う)王子に、呂不韋(りょふい)は「羽(う)王子は、戦で、手柄を立てすぎました。国王は恐れているのです」と、離間させます。呂不韋(りょふい)は「趙なんか潰れちまえ」と、独り言。
出て行く小春を追う逸王子。それを追ってきた者がいました。逸王子達が、危機一髪のところで、高昊陽が助けに来てくれました。逸王子を襲った者は矢を受けます。逸王子がその人の仮面を剥ぐと羽(う)王子でした。羽(う)王子は「父上に殺される」と、言って亡くなります。
逸王子と、小春(しょうしゅん)が、国王の元に戻ると、小春(しょうしゅん)は、逸王子の母と、
を殺したのは、私だと、証言するのでした。

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