ところが、ハジンとドユンが、工場長に元へ行くと、ガオンの姿がありませんでした。工場長は、ナム室長の名刺を見せて「この人が連れていきました」と、言います。ドユンは当然、ナム室長に確認の電話をしますが「本社にいます」と、言われす。
すると、走り去る車にガオンの姿を見たドユンはハジンに「必ず捕まえる。一緒に暮らそう」と、言って後を追います。ギヒョンは、ナム室長の弟なので、ナム室長の名刺は、簡単に手に入ったんでしょうね。
チャン代表に、ミニから、ドユンが追っていると、連絡がきます。「チャ・ドユンが？」と、サイドミラーで、それを確認するチャン代表。後部座席にいるガオンは、チャ・ドユンの名を聞いて、振り返ります。ドユンも、ガオンが手を上げる姿に気付きます。
ところが、ハジンから命を受けているギヒョンが、ドユンの車に執拗な幅寄せをし、共に崖に転落。ギヒョンの車は炎上。ドユンは、病院に運ばれます。
ナム室長の手元には、ギヒョンの遺品が・・・。そこには、スマホも有ったので、これで、ナム室長は、ギヒョンがミニからどんな指示を受けたか、わかるのではないでしょうか？
ギヒョンが亡くなり、ドユンは手術中、動揺するハジンに、ヨンスクは「ジョンウの父親のことで、崖っぷちになった時、ジョンウの父が急死して、財産全てを奪うことができた。何が起こるかわからない」と、言います。
ジョンウが手術を受けている病院から、ミニによって追い出されたハジンが、うなだれると、ミニが現れ「全て知っているのね」と、言います。ハジンは「口はつぐむから、ガオンを返して」と、頼み込みますが、そんなことを許すミニでは、ありませんでした。ハジンは、ミニから全て奪うと、誓います。今まで、ハジンは手ぬるかったね。
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