思い出のRPG 色々有るけど 毎日猫曜日
(猫育成ゲーム) シュミレーションゲーム
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1998年、バンダイから出ました。
たまたまお店で見つけ、ほいほいと買いました。
5800円しました。プレステ版です。
何となく面白そうだと思ったのです。
モンスターを倒したり、ダンジョン攻略でもないので、
簡単でお遊びに良いという軽い気持ちからでした。
しかし、本格的なシュミレーションゲームでした。
簡単だったと思う人が多いかも知れません。
猫の気持ちになってやらないと出来ない、気を許せません。
結構、大変なゲームになってしまいました。
現実に家の中外、猫がうじゃうじゃいて、猫ゲーでも無いでしょうが、
それは又別物でして、仮想空間の猫の育成ゲームは、
結構おもしろいのです。(大変だけど)
猫と出会いましょう。
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町でうろついている野良子ちゃんを選ぶか、
ペットショップからより取り見取りで買ってきて飼うか、それが問題です。
どちらを選んでも、ただですよ。ゲームだもん。
私は、初めヒマラヤンを買いましたが(ただだもん)
その後は、野良猫を拾ってきました。
この違いはひどくて、ペットショップから買ってきた猫は、
最初からトイレのしつけが出来ています。
野良ちゃんは、トイレのしつけで手を焼きました。
さっそく育ててみましょう。
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まず、餌を買いに行きます。コンビニです。
本当は、コンビニで猫の餌なんか 高くて買えないわなあ。
ゲームでは、色々買わされるけど、
カリカリだけで十分だなんて言えません。
そのうち おもちゃや、シャンプーまで買わされる。強制的です。
なんちゅう贅沢な!
何事につけ、獣医さんの所に行かされます。
毛艶が悪いからと言って、実際は行きません。
もっと猫と仲良しになりましょう。
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家出しまっせ。病気しまっせ。
手に負えなくなりまっせ。
ゲームの中の猫には 振り回されまっせ。
猫は、こんなにわがままじゃないってば。
けれど、どの猫ちゃんも可愛くて、猫のしぐさもこまめです。
生きている猫も可愛いけれど、ゲームの中の猫ちゃんも可愛かった。
なのに、飼いかたが下手で、病気にさせるわ、
家出は、日常茶飯事だわ、
叱るといじけて、又、叱る。
繰り返しました。
その挙句、家出常習犯猫を育成したようなものです。
帰ってこなくてもいいぞ、リセットして新しい猫にきりかえてやる。
思っていたら、帰ってくる。
嬉しくて、リセットを止める。
大きくなったら、獣医さんの所へ連れて行って、
伴侶を見つけてもらう。そのうち、赤ちゃんが出来ます。
赤ちゃんは離乳食ね。
出会いが有れば、別れも有るの、それは現実も同じ事!
仮想世界とはいえ、とても可愛い猫ちゃん達!
御免ね。
今度は、もっと上手にお世話してあげる。
くせの悪い仔は、そうそうは居りません。
現実の猫ちゃんよりも、お金がかかるし手がかかる。
本当に」猫の事が分かって、このゲーム作成したのか、疑問でしたわあ。
しかし、カリカリだけでいいんだってことにしたら、
困るんでしょうなあ、ゲームとして。
そういいながら、はまりました、このゲーム。
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(ゲームもいいけど、チャンと現実見て欲しいわ。)