実は、今さらながら姉にＤＶＤやらビデオを借りて、ほぼ毎日お昼ごはんを食べながらチビチビと１～２話づつ見つつ、只今全話制覇に向けて視聴中であります（笑）
ちなみに、今４０話あたりまでやっと進みました。
もともと何でまたこのドラマを見てみようと思ったかというと、韓国映画「王の男」にも登場した暴君ヨンサングンがチャングムの１～２話あたりで登場すると聞いて、映画の参考の為に見てみようと思ったのです。
でもやっぱり良いですね、このドラマ（笑）
さすが人気があるのもうなずけますなぁ、うん。
韓国ドラマというと、純愛ものとかコテコテの恋愛ドラマ・・とかを勝手にイメージとして想像してしまうのですが、このドラマは常日頃料理をする立場の主婦からみても非常に参考になる事も多いですね。
それに、チャングムが宮廷料理をする女官から医女になってからも、薬草、生薬の事や針治療、それに病気を治すのは「薬よりもまずは食事から」といったような事とか、見ていて「なるほど～」と頷ける内容も盛りだくさん。
いつだったか休日に私がチャングムのビデオを見ていたら、たまたま横で一緒に見ていた旦那まで、最近では何だか土日になると
「今日はチャングム見ないの？」と、のたまうようになってきたよ（笑）
な～んだ、実はあんたも楽しみにしてるんかい？（笑）
でも確かに、これは男の人が見ても十分楽しめる内容だと思いますね。
ところで、ドラマに出てくるエピソードの一つで、王の姫君（子供）が食欲がなく何も口に出来ない状態で体が弱ってしまった時に、白米のお粥をお出ししたら何とか食べられた・・というのがありました。
この姫君、そもそもなぜ食事が食べられなくなったのかというと、もともと香りや匂いなどにとても敏感な体質で、米が少々痛んでしまっていたのかその匂いが気になって食べられなかった・・という事だったのですが、ではなぜその時に出された白米のお粥は食べる事ができたのか？
それは試しに炭を入れてご飯を炊いてみたら、米が匂わなかったからということでした。
これを見ていてふと、妊娠初期のつわりの時期に多い「ご飯が炊ける時の匂いがとにかくダメ」という事にも、もしかして関係あるのかも？なんて考えてみましたがいかがでしょう。
私の場合は、つわりの時もご飯の炊ける匂いは全く気にならなかったのですが、それはひょっとしたらいつも炭を入れてご飯を炊いていたおかげかもしれませんね。
確かに改めて考えてみると、炭を入れて炊くとあの独特の米の炊ける匂いはあまり感じないかも。
ということで、もしつわりで米の匂いがダメだという方、ダメもとで良かったら試してみてはいかがでしょう。
そうそう、以前私がつわりで苦しんでいた時に辿りついたサイトなのですが、ご紹介しようと思いつつ書きそびれていましたけれど、やはりここでご紹介しておきます。
それは「つわりで悩んでいる人の為のサイト・若葉マーククラブ」です。
こちら→http://www.pixy.cx/~kamosika/
こちらのサイトは、数多くの妊婦さんのつわり実体験が切実に綴られていて、現在つわりで苦しい思いをされている方々にはとても励みになるだろうし、また周りの方々にもっとつわりの事をより理解していただくのにもとても役立つ、皆さんにぜひ読んでいただきたい素晴らしい内容のサイトだと思います。
もし宜しかったら、一度目をとおしていただけたら幸いです。
