12月6日（月）から、平日（月～金）夕方18時5分～20時の番組だそうですよ。
ってことは～、主婦にとってはちょうど夕飯の支度やお食事時の真っ只中という時間帯に見事ぴったりはまっちゃったわけですね～
もう！いぢわるなんだからぁ！（笑）
でも！私にはちょっとした秘策（大げさな・・・笑）がありまして♪
機械好きの旦那が、パソコンの画面を大きなテレビ画面でも見られるように配線し直してくれたので、テレビを見る感覚で国軍ラジオ放送のジュンギさんの声を聞きながら、食事の支度など他の家事もできちゃうってわけでね
こういうときに、自分が苦手な分野が得意な人が家の中にいるってことは素晴らしい～
と感激してしまいますわん
「ジュンギなんて、ふん！」とか言いつつも、何だかんだ言ってもこういう事には協力してくれる旦那に感謝感謝でございますわ・・・
まあね、ただ単にＰＣ関係、機械関係のこととなると妙に燃える！ってだけかもですけどね（笑）
国軍ラジオのＨＰはこちらです。
はい！
ということで
「さんざん引っぱっておいてやっとジュンギさんが出てきたと思ったら、ここで切るのかよ！」とおあづけ状態になっていたミュージカルレポの続きに参りましょうか（笑）
ごめんなさいね～
お詫びといっては何ですが、ちゃんとジュンギさんの挿絵も準備しましたから、今後もどうぞ気長にお付き合いくださいませ～
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2010年10月23日（土）
午後3時20分頃～
ミュージカルの幕が上がってから20分ほど過ぎた頃・・・ここで初めてへガン（イ・ジュンギ）が登場します
きゃああ～～
4月28日の横浜アリーナ以来、半年ぶりに拝見する生ジュンギさんのお姿がそこ、そこに～！！
本当に、そこに立ってる、歌ってる、しゃべってる！
おお～、これは夢じゃなくて、間違いなくジュンギさんご本人がそこにいるのね～
もうそれだけで十分感動させていただきましたよ～
と、最初にジュンギさんが登場した瞬間は、生ジュンギさんに再びお会いする事ができた喜びで胸がいっぱいいっぱいでしたが、でもその状況にもじきに馴染み意識は物語の中へ・・・
第一幕でのへガンはこのイラストのような軍服姿。
私が見た公演では軍帽をかぶっていましたが、ソウルでの公演の時など、その時によってはこれがヘルメットの時もあったようです。
特に額に怪我をしたすぐの頃は、おそらく包帯などで帽子が被れなかった為、ヘルメットをかぶっていたのかもしれませんね。
場面は夜・・・
暗くなった舞台（向かって左寄り）に1人ヘガンが立ち、ゆっくりとした曲調の音楽に会わせてへガンが声高らかに歌い始めます。
この曲の途中で、感情のこもった力強い台詞も入ります。
台詞の内容は私には残念ながらよく分かりませんが、恐らく祖国への愛、そして「北へ残してきた家族を救いにいかなければ！」などのへガンの決意・・・のようなものが語られているのではないかと思います。
その時のへガンを絵に描いてみましたが、勇敢で正義感の強いへガンの決意の表情を感じ取っていただけたら嬉しいです。
この時のへガンの歌声が、本当に素晴らしい
先にソウル公演を見に行かれた方達も
「前よりもさらに声に磨きかかって、歌が断然上手くなってる！」と皆さん声を揃えて仰ってましたね。
へガンが歌い終わった後は、もちろん会場からは拍手喝采～～！！
本当に・・・本当にこれはジュンギさんの血の滲むような努力の賜物でしょう。
もともと歌の素質は十分備わっていた事は確かですが、ここまで歌が上達するとは！
確実にジュンギさんはこのミュージカルで進化を遂げましたね。
へガンの歌が終わると、ここで運良く洞窟（岩場の影？）に隠れていたへガンの弟、妹（クムスン）そしてへガンの身重の妻と再会出来ます。
しかし、年老いたへガンの母は、自分が足手まといになってしまう事を恐れて一緒に非難することを拒んだ為に置いてくるしかなかったと弟達は話します。
ヘガンの奥さん・・・ただでさえ歩くのも普通に日常生活を過ごすだけでも大変な臨月の大きなお腹を抱えて、よくここまで無事に逃げてこられましたね・・・
きっとさぞかし大変だっただろうし、精神的にもとても辛い思いをしたでしょうね。。。
この時、へガンが「ふぅるるる～～、ふぅるるるる～～～」とフクロウの鳴き真似をして弟と合図をし合い、お互いを確認するのですが・・。
このへガンのフクロウの鳴き真似が、実は私、結構ツボにはまってしまい、かなりお気に入りでして～（笑）
ジュンギさんがこういう物真似みたいな事をするのって、わりと珍しくないですか？
ジュンギさんの物真似つったら、クレヨンしんちゃんぐらいしか見た事ない気がするよ（笑）
そして家族との再会を喜んでいたのも束の間、へガン達は敵（北朝鮮軍）数人に見つかってしまい、銃を突きつけられ縛られてしまいますが・・・
この北朝鮮の軍人は、実はへガンの友人だったジョンミン（チュ・ジフン）だったのです。
ジョンミンとへガンは元々北朝鮮にいた頃は親友だったのですが、やがて2人は異なる理念を持つようになります。
民主主義に従うヘガンと共産主義に追従するジョンミン・・・お互いを憎んでというよりは、この理念の違いゆえに対立する立場に置かれてしまったのです。
この場面でヘガンとジョンミンによって歌われる「あの日の誓い」というデュエット曲は、そんな2人の複雑な心境を表現しています。
「生命の航海」制作発表の時に、ジフンさんはこの「ジョンミン」という役柄について、「戦争はなぜつらいのか、なぜ同胞同士で対立するのか、それを伝えるための役です」と語っていらっしゃいました。
ジョンミンら北朝鮮軍に見つかって捕らえられてしまったヘガン達でしたが、ここで幸運にも味方のアメリカ軍の兵士数人に助けられます。
その時、ジョンミンは腕を銃で撃たれて怪我をするのですが、この時ヘガンがジョンミンの腕を布で縛って応急手当てをしてやる・・・という場面があったようなのですが・・・
実は私はそこの部分が全く記憶に無く「そういう場面があったよね？」とお友達に後で聞いたのですが、これもその時々の公演によって演出が変わっているのかもしれません。
でも、その部分というのは、今は敵同士とはいえ、怪我をしているかつての友をやはりそのまま放っては逃げられない・・というヘガンの優しさをよく表現していると感じました。
そしてヘガン達は数人のアメリカ軍兵士らと共に逃げるのですが・・・
やはりここでも中国軍ら敵に襲われてしまいますが、妻と弟、妹を逃がすためにヘガンらは戦います。
この戦闘の時に、ヘガンらとクムスン（妹）がはぐれてしまうのですが・・・・
続く。。。
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