冬に、いくつかの生き物観察系ブログでルリビタキが綺麗な写真とともに紹介されていた。「ルリビタキ、どこにおるんやろ?うちも青い鳥に会いたいわー」と思ったが、散策中にその姿を見ることはなかった。
今回、標高がいつもより少し高い渓流沿いを散策していると、青い鳥が7,8メートル先にある木の低い枝にとまった。
ルリビタキ、コルリと並び瑠璃三鳥の一種であるオオルリだ。
写真を見ていて、ルリビタキにはしっとりした上品さを感じた。オオルリの方は強烈なブルーの背中と白いおなかの強いコントラストで「濃いなー」というのが第一印象だ。
オオルリはこちらに気づいていたが、距離を保っているためか、しばらく逃げなかった。ただ、枝の上をスライドして移動する。枝かぶりで撮影できなくなったので、「どうぞ行かないで、このままずっと」と心の中で願いながら、撮影できる位置に移動する。すると、2メートルほど上の枝に移動しさえずり始めた。
さえずるオオルリ。ピントは合ってなかった・・・
オオルリはウグイス、コマドリとともに日本三鳴鳥に数えられる。この後は撮影を諦め、オオルリのさえずりを聞いて楽しむことにした。この青い鳥のさえずりは「クッククック クック クック」ではない。こちらではその鳴き声を「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」と表現している。
初めての「わたしの青い鳥」は見てよし聞いてよしの森の美しい名歌手だった。
今回、標高がいつもより少し高い渓流沿いを散策していると、青い鳥が7,8メートル先にある木の低い枝にとまった。
ルリビタキ、コルリと並び瑠璃三鳥の一種であるオオルリだ。
写真を見ていて、ルリビタキにはしっとりした上品さを感じた。オオルリの方は強烈なブルーの背中と白いおなかの強いコントラストで「濃いなー」というのが第一印象だ。
オオルリはこちらに気づいていたが、距離を保っているためか、しばらく逃げなかった。ただ、枝の上をスライドして移動する。枝かぶりで撮影できなくなったので、「どうぞ行かないで、このままずっと」と心の中で願いながら、撮影できる位置に移動する。すると、2メートルほど上の枝に移動しさえずり始めた。
さえずるオオルリ。ピントは合ってなかった・・・
オオルリはウグイス、コマドリとともに日本三鳴鳥に数えられる。この後は撮影を諦め、オオルリのさえずりを聞いて楽しむことにした。この青い鳥のさえずりは「クッククック クック クック」ではない。こちらではその鳴き声を「ピールーリー ポピーリ ピピ ギッギッ」と表現している。
初めての「わたしの青い鳥」は見てよし聞いてよしの森の美しい名歌手だった。