そんな話が・・・

日本列島は竜の形になっているというお話があるそうです。
北海道が頭、東北が首、その続きが胴体・・・確かにそんな形をしていますね。

中国戦国時代の法家である韓非が書いた『韓非子』によると
「竜」は普段はおとなしく、人間に危害を加えることがないけれど、
喉元の「逆鱗（げきりん）」に触れられることを非常に嫌い、
触った者は必ず殺されるという伝説があるそうです。
「逆鱗」とは、竜の下顎にある１枚の逆さまに生えたウロコのことだそうで、
「逆鱗に触れる」の語源はそこにあるそうです。
その「逆鱗」の部分が日本列島に例えると、宮城県の牡鹿半島の金華山辺りになり、
今回の大地震の震源は、まさにそこの沖の部分になるようです。
眠れる竜が目を覚まし怒ってしまったのでしょうか
な～んて、そう考えると、怖い怖い・・・

九州を頭に考える見方もあるようで、竜の他には鳳凰や孔雀にも例えられるとか。
日本列島は不思議な形をしています。

最近、海底にあるメタンハイドレート（天然ガス）が
新しいエネルギー源として注目されているようですが、
地球が今まで、いろいろな物質のバランスを取りながら存在して来たとしたら、
海底に触るのは良いことのなのかな？
それに関しては全くの素人の私ですが、これだけ地震が多くなって来ると、
ついついそんな風に考えてしまいます。

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