レンブラント

今日は、上野公園の国立西洋美術館にレンブラント展を観に行きました。
今回は版画が多く、彼が若い頃の作品が多かったです。
光と影の表現方法は本当に凄いと思いました。
日本の和紙を使うと地色がクリーム色で柔らかい印象になり、
インクの吸い取り能力が高く、繊細なタッチが表現できたようで
彼は好んで使ったようです。
また和紙を使った作品は、当時、大変高価なものだったそうです。
和紙は版画には適している紙なのですね。
北斎・広重・・・
やはり、日本は素晴らしい

油絵の肖像画は、例えば布にしても皮にしても、
素材感・質感の表現が繊細なタッチで、実に素晴らしかったです
卓越した才能の持ち主

帰りに上野公園の東照宮のぼたん苑が見頃を迎えているとのことでしたので
寄ってみました。
豪華で綺麗な牡丹の数々。
香りも、ちょっとバラに似ていて？良い香りがふわ～っと漂っていました。





パンダ効果で動物園は混雑してる様子。
いつかもう少し空いている時に行ってみようと思います。

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