中山育子オフィシャル・ブログ

シンガー いっこの散歩道

スペイン風邪

2020年05月16日 | ひとり言
TVで100年前に世界的に流行したスペイン風邪の特集番組を観ました。
日本でも多くの死者が出たそうですが、
日本では疫病に関する記録が少なくて、その時の風景が忘れられやすいそうです。
今の状態とそっくりで驚きました。
疫病は繰り返されるのだな・・・と。
与謝野晶子はスペイン風邪で3人の子を亡くし、こんな言葉を残しています。
「盗人を見てから縄をなうというような日本人の便宜主義がこういう場合にも目につきます。
政府はなぜいち早くこの危険を防止するために多くの人間の密集する場所の
一時的休業を命じなったのでしょうか」(感冒の床から)

昨日の天気予報では、今日は朝から雨ということでしたが
朝早くはまだ雨が降っていなかったので、いつもと少しコースを変えて歩きました。
毎回、新しい花を見つけていますが、いつまで続くやらと思いながら歩いていると
?これは?
小さくて三角の花を発見。トキワツユクサです。

道端ではこちらも小さくて可愛い赤い花が咲いていました。
ヒメヒオウギアヤメ(姫緋扇アヤメ)

これはシャリンバイかな?




白いバラも美しかったです




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1 コメント

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Unknown (piano-donguri)
2020-05-17 22:22:56
与謝野晶子さんの言葉、
100年前も、今と同じような状態だったんですね。
驚きです。
毎日、いろんな種類の草花に出会えて、
気持ちが良さそうです。
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