いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

VirutalBox 4.1.4にFedora 16をインストールしてもGNOME Shellが起動しない場合の対処方法

2011年11月04日 11時47分59秒 | GNU/Linux
Fedora 16のリリースが近づいてきました。
VirtualBox 4.1.4のゲストOSとしてFedora 16をインストールしてもGNOME Shellが起動しない! という絶叫を聞いたので、実際に検証してみました。
VirtualBox的には4.1.4でFedora 16対応は完了しています。4.1.2以前ではダメです。Xのバージョンが新しいのが原因のようです。

実際にyumでgccとkernel-develをインストールしてGuest Additionsをインストールしても確かにGNOME Shellは有効になりません。
GNOME Shellのエラーメッセージを見るとどうもSELinuxがらみのようで、エラーメッセージでぐぐると [SOLVED] Fedora 16 as VirtualBox guestというそのものずばりの書き込みを見つけました。
ここに書かれているとおり
$ sudo restorecon -R - v /opt
を実行して再起動するとGuest Additionsが有効になります。
なぜ/opt? と思ったら、Guest Additionsがここにインストールされるんですね。なるほど。

追記:
おうふ。
s/Guest Additionsが有効になります/GNOME Shellが起動します/
コメント (2)
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