Fedora 16のリリースが近づいてきました。
VirtualBox 4.1.4のゲストOSとしてFedora 16をインストールしてもGNOME Shellが起動しない! という絶叫を聞いたので、実際に検証してみました。
VirtualBox的には4.1.4でFedora 16対応は完了しています。4.1.2以前ではダメです。Xのバージョンが新しいのが原因のようです。
実際にyumでgccとkernel-develをインストールしてGuest Additionsをインストールしても確かにGNOME Shellは有効になりません。
GNOME Shellのエラーメッセージを見るとどうもSELinuxがらみのようで、エラーメッセージでぐぐると [SOLVED] Fedora 16 as VirtualBox guestというそのものずばりの書き込みを見つけました。
ここに書かれているとおり
$ sudo restorecon -R - v /opt
を実行して再起動するとGuest Additionsが有効になります。
なぜ/opt? と思ったら、Guest Additionsがここにインストールされるんですね。なるほど。
追記:
おうふ。
s/Guest Additionsが有効になります/GNOME Shellが起動します/
VirtualBox 4.1.4のゲストOSとしてFedora 16をインストールしてもGNOME Shellが起動しない! という絶叫を聞いたので、実際に検証してみました。
VirtualBox的には4.1.4でFedora 16対応は完了しています。4.1.2以前ではダメです。Xのバージョンが新しいのが原因のようです。
実際にyumでgccとkernel-develをインストールしてGuest Additionsをインストールしても確かにGNOME Shellは有効になりません。
GNOME Shellのエラーメッセージを見るとどうもSELinuxがらみのようで、エラーメッセージでぐぐると [SOLVED] Fedora 16 as VirtualBox guestというそのものずばりの書き込みを見つけました。
ここに書かれているとおり
$ sudo restorecon -R - v /opt
を実行して再起動するとGuest Additionsが有効になります。
なぜ/opt? と思ったら、Guest Additionsがここにインストールされるんですね。なるほど。
追記:
おうふ。
s/Guest Additionsが有効になります/GNOME Shellが起動します/