いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Weekly Recipe 第258回 GNOME 3.6用の拡張機能12選(後編)

2013年01月23日 22時13分34秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第258回 GNOME 3.6用の拡張機能12選(後編)

予定では中編後編の3回に分かれるかなーと思ったのですが、書いてみたら前後編に収まりました。
ブクマもRTも伸びていないようでショックではあるのですが、取り上げ方が下手だったでしょうか……?

自分で12選にしたのですが、10選にしておけばよかったと思いましたよ(ぉ
もともとは1ヶ月以上前に検証が終わっていたのですけど、いつの間にか動かなくなったり、あらためて検証してみるとイマイチでもっと面白いものを探したり、結構大変でしたが面白かったです。
やっぱり拡張機能でカスタマイズできるのはGNOME Shellの強みですよねぇ。

端末関連の拡張機能を2つ取り上げているのは、リクエストがあったからです。
DebianにしろVineにしろ次のバージョンからはGNOME Shellを採用するはずで、やっぱりみなさん端末をよくお使いになるでしょうから、紹介する価値があると思って必死に探しました。
あとは本文にもあるとおりタイル型を2つ取り上げたかったのですが、1つは動かなかったという……。
特にGNOME Shellはワークスペースの増減が自由にできるので、タイル型だと効率よく使用できると思います。
って、私はいわゆるタイル型ウィンドウマネージャーを使ったことがないので、そういうのにはもっと他の工夫があるのかもしれませんが。
Auto Move Windowsはたぶん最初からある拡張機能の1つですか、設定画面で変更できるようになってようやく使えるようになりました。前は確か設定をゴリゴリ書く必要がありました。
コメントには常に一番新しいワークスペースで開くオプションをつけてくれってありますけど、これは同意ですね。実装が激しくめんどくさそうですが。

まだリリースされていないようですが、次のバージョンのDash to Dockは設定項目が日本語化されるはずです。お楽しみに。

GNOME 3.8ではfallback sessionが削除され、旧来のGNOMEのUIが拡張機能で再現されることになっており、現在もりもり実装中です。

というわけでGNOME Shellの拡張機能はとても面白いのですが、それが伝わってないのですかね……うーむ。
まぁいいや、ロングテールを目指します(ぇ
コメント (3)
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