![]() | 日経Linux(リナックス)2016年12月号 |
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日経Linux 2016年12月号の第2特集Part1の執筆を担当しました。
Ubuntu 16.10は今更言うまでもなくあまり変更点は多くないので、6ページとか無理ですよあっはっは―とお話していったんは4ページに減らしてもらったのですが、技術的に嘘にならない範囲でストーリー仕立てにしてわかりやすく解説したら6ページになっちゃいました。
netplanは最初の第一歩という感じでソースコードも充分読めるレベルなので目を通してみましたけど、あーこれは頭のいい人の仕業だなと思いました。フロントエンドのプログラムであるところのnetplanコマンドはPythonで、残りはC言語です。今後発展しても個人的にはあまり厄介になる機会はなさそうですけど、まー便利さを感じる機会もあるのではないかと思います。
あとは総論とPart3のチェックもしています。意見が取り入れられたところもあり、スルーされたところもありという感じです。Plankはランチャーではなくドックだと思うんですよね……。
水野さんの連載である『Linuxステップアップ講座』はVirtualBoxネタということで、こちらもいろいろとツッコミを入れました。紙幅の都合上共有フォルダー機能の紹介がないのが残念なところではありました。Vine Linuxは日本語で開発者とコミュニケーションが取れるとのことですが、現在のVineの開発者って(以下自粛)。
岡地編集長の編集後記によると「ズルい」が流行語だそうですが、世間に疎すぎてどのあたりで流行っているのかさっぱりわかりません。最近は日露戦争と太平洋戦争関連の本を読み漁ったり、映画を観たりしていますからね……。鎮守府制覇したい……。
あれ、何の話でしたっけ。兎にも角にもよろしくお願いします!