いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Weekly Recipe 第445回 LibreOffice Writerで構造化したドキュメントを執筆する

2016年11月09日 21時22分02秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第445回 LibreOffice Writerで構造化したドキュメントを執筆する

私はownCloudで原稿を管理しているのですが、提出の段階になって(執筆は数日前に終わっていて)原稿がなくなっていることに気づいて焦りました。
Web画面にアクセスしてみたらゴミ箱にあったので救われましたが……やっぱりgitで管理したほうがいいかな……。
それが今回最大の裏話です。

原稿を書き始めたのは先月からで、Writerこそ使っていないものの(今はMarkdownで原稿を書いています)ここにあるとおり見出しを先に付け、その後検証してから執筆をしています。執筆は断続的に行ったので統一感が弱いかも知れませんが、まぁどのあたりが切れ目だったかはわからないでしょう。そうだといいな。

すべてのドキュメントは構造化されるべきというのはかなり本音だったりしますが、このあたりはHTMLの影響が大きい気がしますね。最初CSSというものを知ったときには感心したので。
この記事を読んでちょっとでも構造化してみようと思っていただけたら本望です。もちろんそれはWriterでなくてもいいです。構造化することが大切であり、何を使うかは大した問題ではないですからね。

LibreOfficeの各モジュールの解説は今回で終わりで、次からはいよいよ本当にやりたかったLibreOfficeにあってApache OpenOfficeにない便利な機能(個別機能)の紹介をしようと思います。具体的にどういう配分にするかはまだ決めていませんけど。
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