いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

続・ibus-skkでステータスアイコンを表示する方法

2017年05月03日 13時07分05秒 | Ubuntu
ibus-skkでステータスアイコンを表示する方法(と余談)

かなり苦戦しましたが、ibus-anthyを参考にしてPull Requestできるレベルにしました。

Add icon_prop_key support. · ikunya/ibus-skk@1a428b4

このパッチを適用したUbuntu 16.04 LTS用のパッケージはこちら

アイコンの文字の色は

$ gsettings set org.freedesktop.ibus.panel xkb-icon-rgba '#ffffff'

で変更できます。これで白になります。ちなみにこのコマンドに関しては現在発売中のSDに書いてあり、ここからの引用です。

ソフトウェアデザイン 2017年 05 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
技術評論社


Ubuntu 16.04 LTS用のパッケージははおそらく17.04でも動作するのではないでしょうか。個別にパッケージをダウンロードしてインストールしてください、と思ったら現在のGNOME Softwareはローカルパッケージはインストールできないんでしたっけ。
まぁよきに計らってください。

ibus-skkにPRを送って取り込まれたとしても新バージョンがリリースされる気はあまりしないので、必要だと思ったら各ディストリビューションで何とかするのがいいのではないかと思います。

ibus-kkcはまた今度で。
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with you【期間限定盤】 林原めぐみ

2017年05月03日 00時04分49秒 | 岡崎律子さん
with you【期間限定盤】
クリエーター情報なし
キングレコード


……さて。
私がこのアルバムについて、語るべきどんな言葉があるのか今の段階では全くわかりませんが、とりあえずは思いつくまま書いてみます。
アルバムは2枚組25曲収録で、林原さんが岡崎さんに提供された曲やカバーしたもの、岡崎さんを思って書かれた曲がまとめられています。ただし『4月の雪』は2バージョン収録されています。
カバー曲も『Forフルーツバスケット for Youth』を除いては既存のバックトラックを使用しているというリーズナブルな仕上がりですが、そういえば岡崎さん名義のアルバムもそうでしたね。
その『Forフルーツバスケット for Youth』はスカっぽいアレンジ(何ていうんですか?)で受ける印象が全く違いますけど、こういう解釈もいいと思いますし、オリジナルが神々しい感じなので、わりと軽い気分で聴けます。
岡崎さんの曲のカバーは『愛すべき明日』『冬のないカレンダー』『青空』の3曲で、どれも林原さんともよく合っています。
一番古い曲(海モモ時代)から最新の『Forフルーツバスケット for Youth』までなんと25年の開きがありますが、特に違和感のないマスタリングで仕上げられています。
私が聴いたことない曲は『夢のソネット』のみでした。

岡崎さんの歌は今でも辛いので命日を除くとあまり聴かないですし、このアルバムを聴きながらもどれだけの涙を流したのかわかりませんが、やっぱり「今の」自分にしっくり来るなと思いますし、それがもう20年続いているのですからなんとも言葉にしようがありません。
でも、このアルバムを聴いたら岡崎さんの歌とも向かい合っていけそうな気がしてきました。というわけでキングは早急に岡崎さんのアルバムに収録されていない曲を集めてコンピレーションアルバムを発売すべし。

ちなみに、「今の」私には『A Happy Life』が刺さりました。
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