いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』ダウンロード版販売開始

2018年04月23日 23時25分08秒 | Ubuntu
『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』ダウンロード版販売開始

というわけで、よろしくお願いします。

技術書典4で何があったのかもう少し詳しく書くと、『ざっクリわかるUbuntu 18.04 LTS』を印刷して宅配搬入して頒布しようとしたのですが、本がブースに届かず、閉会間際にひょっこり出てきたのです。どのような錯誤があったのかは柴田さんがほぼ解明してくれたのですが、公開の場で批判するのは本意ではないので、今のところは公開する気はありません。

とはいえ、全く手付かずの製本版が80部あるわけで、どうするかを考えなくてはいけません。オフラインミーティングで事の顛末の発表と頒布を同時に行うのはどうかというアイディアはあって、確かに参加者の層と数的にはベストの機会とは思われます。でも同情されてまで買って欲しいわけでもないのです。

本来は『ざっぱ〜ん♪ vol.8』を用意したかったのですが、無理だということがわかって次に考えたのは、Ubuntu 18.04 LTSの情報をちょうどいいタイミング(=リリース数日前の技術書典4)、ちょうどいい分量(製本版は44ページ、PDF版は46ページで、大扉があるかなしかだけの違い)、ちょうどいい価格(500円)で提供したいということです。

そのような気持ちで短時間で用意したのですが、結末は頒布する機会が与えられなかったわけで、ひどく落胆しております。

ダウンロード版は補助的に用意したのですが、50枚弱完売しました。その後BOOTHとGumroadで頒布開始し、今の段階の合計で製本版の頒布予定数とほぼ同数が頒布されています。これはターゲットも製本部数もおおむね間違っていなかったことの証左だと思っています。もちろん今更そんなことをいったところで仕方ないわけですが。

私の手元には現在20部あります。残りは柴田さんに預かっていただいております。意図したとおりにきれいに印刷され、ページをめくるたびに泣ける同人誌になりました。技術系同人誌で泣けるってどうよ。

追記:
見本誌がないのにお買い上げいただいた方には本当になんと感謝を申し上げたらいいのかわかりません。それは信用いただいたということなので、今後ともその信用を裏切らないように精進する所存です。
コメント
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