いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

「まねきTV」最高裁判決で、詰んだ感が半端ない。

2011年01月20日 23時09分27秒 | ニュース
1対1通信のロケフリは「自動公衆送信装置」になりうるか 「まねきTV」最高裁判決の内容

素人の私にはこれが一番わかりやすかったので。
もうちょっと影響が小さければ、最高裁がTV局を殺しにかかった、という解釈でいいのかなぁと思ったのですが、今後いろいろ出てきたであろうWebサービスの芽を摘みまくった、という解釈が妥当なのかな、と思いました。
判決を出した裁判官はきっとご高齢で、Webサービスなんてものを全くご存じなく、また以後数年で天に召されて何ら責任を負うことはないわけですけど、我々はまだまだ生きていくわけです。こんな判例を出されて、生きていく道の一つが閉ざされたなぁという感じです。
民主党の政策なんかもそうなんですけど、とりあえず今しか見てなくって自分たちは逃げ切れるからいいや、あとで残った人たちで困ってねーという意識が透けて見えるんですよね。
数で対抗しようにも、少子高齢化でどうにもならず。
この時期に新しい産業の芽を摘まれると、タダでさえ暗いであろう将来がさらに暗く感じてしまうわけです。

ひとまず権力を持つご老人諸氏には、若者のことも考えて欲しいなぁと思うわけです。
まーでも、そのためには若者が選挙に行くところから始めないとダメなんですけどね。
「最高裁判所と選挙なんて関係ないじゃん」と思われた方は、ちょっと中学生(たぶん)の時に勉強した社会科の内容を思い出してください。「国民審査」があるわけですよ。私は全員に×しかつけたことないですけどね。裁判官が気に入らないというよりも、制度自体に疑問を呈してですが。

リスクヘッジとして、余力があるウチにオープンソース・ソフトウェアをなんとかしておく、というのも実は重要だったりするのかもしれませんね。そこまで想定したくはないんですけど。
コメント (4)
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とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)

2011年01月18日 22時37分09秒 | 小説
とある飛空士への恋歌 5 (ガガガ文庫)
犬村 小六
小学館


……どうしよう。胸がいっぱいで言葉にならない。
正直もうちょっと読んでいたかったなとは思いますけど、そのぐらいがちょうどいいんでしょうね。
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えむえむっ! 第1巻 [Blu-ray]

2011年01月16日 23時06分48秒 | アニメ
えむえむっ! 第1巻 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
メディアファクトリー


私的には結構好みの作品なのですが、どうもBD/DVDがあまり売れていないということのようなので、じゃあ私が買いましょう、ということで買うことにしました。
もともと地デジのクソ画質のことを考慮していない上に、サンテレビだと無駄に(?)フルHDなので、結構破綻していたのですよ。
それがBDだときれいなので、満足満足なのです。パッケージを見ると、"SBMV"という技術? を使っているようです。これが効いているんでしょうね。BDにするかDVDにするか迷いましたけど、BDでよかったと思います。

私はこういう理不尽ハイテンションギャグアニメは好きですし、1話と2話を見返しても、結構いいできだと思います。もうちょっと売れてもいい作品だと思うんですけどねぇ。
毎回全くつながりがなくて、かつワンパターンなのは否めないので、そのへんが受けなかったのかな、と見ているんですが、いかがでしょうか。

追記:
あーそうそう、舞台は兵庫県のどこかっぽいですね。福知山線の沿線の。
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僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)

2011年01月15日 20時01分13秒 | 小説
僕と彼女とギャルゲーな戦い (メディアワークス文庫)
西村 悠
アスキーメディアワークス


ラノベじゃないので、イラストが少ない、というかないです。
文学研究会に所属する大学4年生の主人公が高校時代の先輩に巻き込まれて、やったことがないギャルゲーのシナリオを書く、というストーリーです。
なかなか生々しくてよかったですよ。

やっぱりラノベに慣れているので、イラストがあったらいいなぁと思ってしまいました。
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おまえなんぞに娘はやれん (電撃文庫)

2011年01月15日 19時50分36秒 | 小説
おまえなんぞに娘はやれん (電撃文庫)
丸山 英人
アスキーメディアワークス


主人公は前世の記憶があり、死亡したわりと直後に輪廻転生して生を受けた、というなかなか珍しい設定の作品です。いや、ファンタジーものなら珍しくないわけですが。
この設定は新鮮で、なかなか楽しんで読むことができました。
まーでも、「たらちね」という幼なじみの名前はどうかと思いますけどねぇ。今でもなく「母」の枕詞ですが、意味が……。
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マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)

2011年01月15日 19時45分52秒 | マリア様がみてる
マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
今野 緒雪
集英社


読んでいて過去であることはわかったのですが(舞台が昭和だったので)、誰のことなのかはさっぱりわからないという勘の鈍さを遺憾なく発揮して、wikipediaのネタバレを見てようやく理解しました。
それはまぁさておき、少女小説として本当によくできているなぁと感心しましたよ。あまりにもさすがすぎます。
舞台がリリアンである理由はあるわけですし(名字で呼ぶといろいろ台無しなので)、淡い気持ちを少ないページで描ききって、本当によかったと思います。『マリア様がみてる』シリーズに必要な1作です。
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竜と勇者と可愛げのない私3 (電撃文庫)

2011年01月15日 19時42分10秒 | 小説
竜と勇者と可愛げのない私3 (電撃文庫)
志村一矢
アスキー・メディアワークス


3巻も文句なく面白かったです。というか、どんどん面白くなっていますね。
女性主人公の1人称の小説なんて、ホントめずらしいですし。
剣と魔法でバリバリ戦うファンタジーものですが、なんだかほっこり温かい気持ちになります。
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LibreOffice 3.3 Release Candidate 3 リリース!

2011年01月14日 01時05分42秒 | LibreOffice/AOO
ダウンロード

何をダウンロードすればいいのかわかりやすくなりましたね。
翻訳のチェックとかしてくれるとうれしいです。報告はMLまでお願いしますね。
happy testing.

追記:
一方、OOo 3.3はRC10のリリースが決定したようです。
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行っとけ! Ubuntu道場! ― 第34回 ~師範、キーボードやターミナルは苦手です!~

2011年01月13日 22時10分01秒 | Ubuntu
行っとけ! Ubuntu道場! ― 第34回 ~師範、キーボードやターミナルは苦手です!~

キーボードやターミナルがわりと得意でスミマセン。。
とはいえ、そんなに活用できてるわけでも、深追いしているわけでもないですけどね。
でも、NautilusのCtrl+Lは多用しますよ。補完もしてくれますし便利です。
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You can’t catch me(初回限定盤)

2011年01月13日 22時02分19秒 | 音楽
You can’t catch me(初回限定盤)
クリエーター情報なし
フライングドッグ


You can't catch meといわれると、こっちを思い出しますが。
いやはや、いい買い物でした。素晴らしいクオリティですよ。いろんな人たちが寄ってたかって真綾さんの魅力を引き出している感じです。
いっつもいってますけどFlyingDogというかVictorは録音がすさまじくよくて、1つ1つの楽器がキレイに聞こえます。そうそう、ドラムってこんな音ですよ。最近久しく生で聞いてませんけど。
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