READMEを訳していて、こんな方法があるって知りました。4.0系列ではできなさそうです。
よーはLibOをユーザー権限でインストールする方法です。
ただ、Ubuntu 13.04では動作しませんでした。いちおうDebian系のLinuxディストリビューションも考慮してあるようには読めるのですが……。なぜ? もちろんrpmはインストールしてあります。
というわけで、今回は
Vine Linuxを使用します。Vineなのは個人の趣味です。翻訳手伝って欲しいというプレッシャーではありません。
というかどこのLinuxディストリビューターも手伝ってくれないってどういうことなの! って話はOSC東京と同時開催だったLibO MiniConfでしましたね。
1. (必要な場合)VirtualBoxをインストールする
2.
Vine Linux 6.1のインストーラーをダウンロード
3. VirtualBoxにインストールする
4. Guest Additionsをインストールする。インストールに必要なパッケージは特になし
5.
プレリリースから4.1の開発版をダウンロードする。もちろんRPM版。アーキテクチャの違いに注意。ヘルプは不要
6. ダウンロードした2つのアーカイブを解凍する
7. 本体の方にinstallというシェルスクリプトがあるので、こんな感じで実行する
$ bash ./install -l RPMS $HOME/libreofficedev
-lはホームフォルダーの直下にsofficeへのシンボリックリンクを作るオプション。RPMSはrpmのあるフォルダーで、次はインストールするパス。
8. 言語パックをインストールする
$ bash ./install -a ../PATH/TO/LangPack/RPMS $HOME/libreofficedev
-aは追加するオプション。言語パックの解凍フォルダーを間違いなく指定する
9. ホームフォルダーの直下あるsofficeへのシンボリックリンクをクリックして起動する
試していませんが、アップデートは-Uオプションでできると思います。まぁこれがなくてもインストールするかい? って聞かるので、yesと入力すれば上書きできますが。
ちなみにアンインストールの方法はわかりません(ぉぃ