独り言 25

《黄昏流星群》

 

たまたま訪れた公園で、お爺さんはお婆さんの手を引きながら、一緒に歩いて足腰を鍛えるのを手伝っていた。

 

それをみてなんだか泣きそうになった。

感情的になって、ああ、よくありがちなイライラって感じだった。

 

《生活》

 

人は生きたいように生きるがいいと、適当ながらもしっかりとした見解を持っているつもりだが、自分が生きたい生き方って一体なんだろう、と常々思うようになっていた。

 

最近ユーチューブで、色んな生き方をしている人達がいて、色々みて勉強してたんだけど、その中でもミニマリストと田舎でのんびり過ごす系の人達の暮らし方っていいな、って思っていたんだけど、同時に、でもなんか違うなあっていう気持ちになっていた。

 

ミニマリストほど、スッキリしたいわけではなく、田舎でずっとのんびりしたいわけでもない。

なんかたまに映画とかに出てくる賢者的な生活がしたいなあ、と漠然と思っていた。

 

そんな生活してるやつ世の中にあんまいないだろうなあ、と思いながら、これからまた生き方、暮らし、というものを再構築していこうと思います。

 

《トイレ版貞子》

 

この前ショッピングモールのカフェで本読んだあと、うんこがしたくなったので、トイレに入った。しばらくすると小学生くらいの子が歌を歌いながら入ってきて、僕の入っていたトイレのドアをコンコン叩いてきた。しばらく無視してたら、今度はもっと強く叩いてきて、しまいにはドアの下の隙間から手を伸ばしてきたので、思わず、『おい！やめろ』と、こえを出してしまった。

しょうがないのですぐ出たら、ものすごい勢いで入ってきた。引いた。

 

順番くらい守ろうぜ、俺もうんこしたいんだから。