少し遅くなりましたが、明けまして・・・盛田です。
2024年、大きなニュースから始まりました。
石川県を中心とする能登半島地震が起こりました。
災害に遭われた方々、一日も早い平穏をお祈り申し上げます。
今年初めのブログで何を書こうと考えましたが、悩む事なくこの話題に致します。
先程もお伝えした地震についてです。
毎日、能登半島地震についてのニュースをチェックしています。
毎日のように心が痛む情報が入って来ていますね。
何とかならないものか、私に何が出来るのか。
この地球の巨大なパワーに人間が立ち向かえる術はあるのか。
本当は他に書きたかった日常の話題が沢山ありましたが、
考えた末に私が残せるものを書かせて頂きます。
阪神淡路大震災を始め記憶に新しい東日本大震災、そして今回の能登半島地震。
限定的ではありますが、私が住む関西の皆様、私達も例外ではありません。
そう東南海地震が必ず起きると言われています。
南海トラフと呼ばれる地域で、今後30年以内に大地震が起きると言われています。
その確率70〜80%。
ご存知ですか、1年ごとにこの確率は約1%ずつ上昇していきます。
だから30年以内に現時点で人類の知識を駆使して予想した地震学での数字を借りるなら、20年後には90〜100%に達してしまいます。
だから30年以内に100%なんですね。(多少のズレは考えられますが)
私が生業としている仕事、住宅の設計販売。
今 住宅を建てたお客様は必ずこの東南海地震に遭遇すると言われているのです。
だからまじめにこの震災ニュースをチェックし、更に教訓とし、
私のような者とご縁があってお会いして下さったお客様には耐震性の高い住宅をお勧めしていきたいと改めて決意した今日この頃という事で終わらせて頂きます。