同居犬

チロに同居犬がいます。



チャッピーとチャーリーといいます。
２匹は６年前、手紙を首からぶら下げて捨てられていました
当時、２匹は４歳と３歳でした。

「引越しをしなければいけない事情ができました。
保健所に連れて行くと死へつながるので、
どなたか飼って下さい」
と、手紙に書いてありました。
よほど何か深刻な事情があったように思えます。



これはチャッピー、多分お母さんです。
おっとりしているようですが、何度も脱走をしたので、
今は鎖でつながれています。





息子のチャーリーです。
とても怖がりで弱虫で甘えん坊です。
チャッピーがチロにやさしいので、やきもちを焼いて
チロが近づくとウ～とうなるのです
だから、チロをいっしょに外で飼うとけんかしそうなので
チロを外へ出せません。
私といっしょならOKです

若いときから何匹も迷い犬を保護し、涙を流してきました。
初代チロ（紀州MIX)は大きいお腹をかかえて
我が家に住み着きました
夜逃げをした人の犬も預り、叔母に飼ってもらっています

もう、こんな不幸な犬たちには会わない世の中であってほしいです。