ちんちりれんその弐

「ちんちりれん」に引き続き、シャミラーな日々を綴ります。

NEWS

♪平成23年度今藤和歌治郎師 浴衣会 無事に終了♪
平成23年7月30日(土)
長唄「都風流」を弾かせて頂きました(^-^)/

=^^==^^=↓随時更新しています↓=^^==^^=

主婦日記「アラフォーな生活」

ヨメの日記「お囃子マンのヨメ」

「人の振り見て…」

2011-09-11 | ひとりごと♪
その

とある会で、受付に座って渋い顔で長々と話し込んでいる方々を見た。

お一人は受付をされている方、片方の方はどうやら会にお越しのお客様と思しき方。


人数の多い受付ではなく、会も中盤に差し掛かり、受付は一人、もしくは二人程度になっていた。

受付の場所が人目につきやすい場所にあっただけに(そして私はお二人の顔を知っていたので余計に)目についてしまった。


ずっと見ていたわけではないけれど、少なくとも小1時間は渋面を作って二人で何やらヒソヒソ…。


誰が見ても「今日はいいお天気でよかったわよね~」とか「あの演目よかったわぁ~」などという話ではないと一目瞭然。


せっかくの華やかな会、そこだけが雰囲気悪い

もっと人目につかない場所でお話になればいいのに…


その

これまた別の会でのこと。

劇場の楽屋口付近、ロビーに通じる通路の人がたくさん通るところで、会主関係の方がなんとお札を数えて封筒に入れていた

もちろん椅子には座っておいででしたが、女性だったしさすがにちょっと驚いた


これまたもっと人目につかないところで数えればいいのに…

誰もが知っている方だっただけに目立ちまくり



「人の振り見て我が振り直せ」


私はおっちょこちょい

本当に気をつけよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「秋はいいですね」

2011-09-09 | ひとりごと♪
台風が去って、過ごしやすくなりました。

でも本当に長引いた台風で…被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。



秋はお三味線には良い季節です。

長雨の時はイヤですけどね

からりと晴れた日などはお三味線も良く鳴るのでお稽古も楽しいです


これから10月にかけて演奏会や舞踊会などがたくさんあるので出掛けられたらいいなぁと思います。


しかしながら…が「行かないでぇー」と泣くので、大変お出かけしにくい今日この頃です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとう。タロちゃん。

2011-09-05 | ひとりごと♪
9/2の早朝、実家のタロちゃんが逝きました。


前回の日記「タロちゃん」
http://blog.goo.ne.jp/imahujiwakami/e/e69e01db314709be9889c85ff48b2e18


母と兄、私、警報で下校してきたムスメとPたんまで一緒に行って、タロちゃんを荼毘に付す事が出来ました。


小さなお棺に、白い大好きなふわふわのお布団と、大好きな綺麗なお花をいっぱい入れてもらったタロちゃんは、大きな大きな目を開いたままで、とてもかわいい顔をしていました。


被災地で置いてけぼりにされた動物たちのことを思うと、たぶん最後の最期までタロちゃんは幸せなでした。




荼毘に付されたタロちゃんはそれはそれは小さくて…。


遺骨の中に小さな小さな爪が残っていました。

人間と違って、爪は骨の一部で残るそうです。



お棺にお花を入れてあげる時、私はムスメが幼稚園以来、初めて声を上げて泣く姿を見ました。

TVを観ていても泣く場面では私の顔をシラーっと見るムスメが、耐え切れずに声を上げて泣きました。


たとえ祖母の家に居たペットでも、身近な存在の命がなくなるという現実。

13歳という時期にそれを体験できてよかったと思います。

可愛がっているものの、Pちゃんに対する感情に、きっと何かしらのプラスアルファーがあることでしょう。




父が亡くなった時には世の無常と無情を切に感じました。


でも、タロちゃんには感謝の気持ちでいっぱいです。


17年間も居てくれて、本当に本当にありがとう。


どうぞ安らかに…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

病気はだめですね

2011-08-27 | ひとりごと♪
昨日は久々のお稽古日でしたが、皆さん身体のこと心配して下さっていて…


さすがに2週間も寝込むと、お稽古日は変更するし、心配はかけるしで散々です



また、久しぶりに長時間の正座で下半身が筋肉痛に…



病気したらダメですね~





~♪~♪~ お知らせ ~♪~♪~


第7回 『太明蔵・太明十郎の会』

2012年2月11日(祝)

大阪 肥後橋 イシハラホールにて


お囃子マンブラザーズの小鼓、大鼓、太鼓のお浚い会です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「タロちゃん」

2011-08-23 | ひとりごと♪
身体がやっと良くなったので先日、実家のタロちゃんのお見舞いに行って来ました。

もう自力で立っていられなくなって、ずっと点滴状態なのは母と兄から聞いていたけど、ほんとに寝たきりで…。





獣医さんからお借りしている箱にビニール袋で作ったウォーターベッドを敷き、その上でタロちゃんは寝ていました。

朝晩、兄から注射器の大きいので獣医さんから出してもらっている缶詰のごはんを口に入れてもらい、もぐもぐと食べる。

神経がおかしくなっているようで、頭を反って、目は半分ちょっと開いたままです。



タロちゃんは17歳。

タロちゃんがうちへ来て1年もしないうちに私は結婚して家を出てしまいました。自分が考えているよりも早く結婚が決まったので…

お囃子マンの家にはシェパードのななちゃんという先住犬がいたのでタロちゃんを連れて行くのはあきらめたわけですが…



もう一匹いたフォックステリアのチャーリーを連れて両親がほぼ毎週末、山荘へ行っている間、私はタロちゃんと家にいて過ごしてました。

何も予定の無い週末は一緒に山へ行ってましたが、週末に予定がある時は家に居たので…。



うちに来たときから私が世話をし、夜は私の部屋で一緒に寝て過ごしました。


結婚して実家に帰ると、タロちゃん嬉しさのあまり暴れて失禁…なんてことも


電話すると、受話器で「タロたーん」と声をかけると母がタロちゃんの顔に受話器を近づけ、「わん」「タロたん、タロたん」「わんわん」という具合。


ちょうど今のPちゃんくらい。

ワンワン言いながら遊んでました。




多分、私がななちゃんを見て寂しそうにしてたのだと思う。

同じく犬好きの義母は「お父さんもお母さんも、タロちゃんがいるから寂しくなくていいねんよ。」と言いました。


私が結婚し、次兄が結婚し、父が亡くなり、長兄が信州の家に戻り…誰もいなくなった家で母とチャーリーとタロちゃんとの生活が始まりました。


と言っても、お昼間は次兄が仕事で同じ建物に来ているので、まったく一人ぽっちじゃないですが。


チャーリーは父が可愛がっていたで、父が亡くなって程なく癌で他界しました。

口元に癌ができ、屋外で飼っていたので傷口に蛆が湧いたりして、母から聞く限り看病はとても大変そうでした。

今の獣医さんにかかっていれば、確実にもっとマシに過ごせたと思いますが…。


父親、チャーリーがタテ続けに他界し、兄達の考え方の違いなどもあり、母は身体に変調をきたしました。

片側の顔面麻痺、高血圧、パニック症候群…


一週間ほどうちに来て養生し、元気になりましたが…やはり積もり積もった疲労と精神的なダメージが大きかったのかと。

一時はどうなるかと思ったものの、母は「タロちゃんの最期は私が看てやらないといけないから!」と、みごと復活しました。



・タロちゃんをなくした母。


・母をなくしたタロちゃん。



どちらを見るのもイヤだと思って今まで来ましたが、どうやらそのときは遠くないようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする