ちょっとご縁があって、京都先斗町の「鴨川おどり」に行って来ました
京阪三条に着いて鴨川の橋を渡っていると「ゴロゴロゴロッ
」と雷がなり、今にも雨が降り出しそうだったのであわてて歌舞練場へ
開場して中に入ると、まだ1回目の公演中だったので、先にお茶席へ。
お茶席は撮影禁止なのに写真を撮っている人がいて、「いいのかなぁ~
」と思っていたら、やっぱり注意されておられました。
こっちがドキドキします
駿河屋さんの美味しいおまんじゅうを頂いてお皿はお土産にいただいて帰ります。
裏には「鴨川をどり」の文字が。
お茶席の後、楽屋でご挨拶を済ませ、客席へ
用意して頂いたお席は5列目のど真ん中というすごく良い場所で感動~
緞帳があまりに可愛かったので思わずカシャリ…と
演目は第一「お伽草紙 恋のゆくえ」第二「都名所吹きよせ」
お伽草紙…の方は、まずしょっぱなからとても斬新な演出を感じました。
花街のおどりでこんな演出があるんだ~
という感じ。
お芝居の内容もとても愉快だし、皆さんお上手でとても笑えました。
長唄らしき録音が女性のお声だったので、プロの方の録音かと思いきや、なんと長唄とお三味線は芸妓さんが演奏されていて、びっくり
都名所…は舞踊で、こちらは芸妓さん方による生演奏。
茶摘みの舞踊のところで「シャカシャカ
」という音が鳴ってきたので、お囃子の方を見るとなんと三人で同じ色のお茶の缶を両手で振って音を出しておられました
最後は全員で華やかに踊って幕が降りました
先斗町の皆さんは芸があざやかで素晴らしかったです
終わって外に出ると雨が…なんと止んでいました。
歌舞練場は駅が近いので助かります。
駅でお土産の「黒ごま八つ橋」を買って急いで電車に乗り込む。
事前にお食事のお誘いを受けたのですが、その日の夜は家を空けることが出来ず…お詫びしてお断りすることに。あ~残念でした
駅に着くとついさっきまで降っていたらしき雨も上がっていて、またまたラッキー
娘とは電車一本差で先に帰宅できました
たまにはこんなラッキーな日があってもいいかな?
時間は短かったけど、とても楽しい日でした