ちんちりれんその弐

「ちんちりれん」に引き続き、シャミラーな日々を綴ります。

NEWS

♪平成23年度今藤和歌治郎師 浴衣会 無事に終了♪
平成23年7月30日(土)
長唄「都風流」を弾かせて頂きました(^-^)/

=^^==^^=↓随時更新しています↓=^^==^^=

主婦日記「アラフォーな生活」

ヨメの日記「お囃子マンのヨメ」

男らしいお三味線

2010-06-16 | ひとりごと♪
娘が林間学校に行っている間にお稽古しようと思っていたのが、保護者同志のちょっとした行き違いがあり、電話やメールばかりに時間を取られてしまい、さっぱり時間を取れませんでした

なか日に先生のお稽古日があり、ちょっとここのところ忙しかったので久しぶりのお稽古となりました。

やっぱり先生のお三味線はとても男らしくてカッコイイです。

「はっきりと弾く」

これ、大事ですね
再認識しました。
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いけばな展

2010-06-05 | ひとりごと♪
今日はお友達のお母様が出展されていたので山村御流いけばな展に行ってきました。

山村御流は義母が大好きな流派で、草花や山野草の茶花だそうです。
確かに出展されている生け花はとても静謐な感じのする作品ばかりで、とても美しかったです。

一緒に行った、これまたお友達のお母様と「お花ってセンスよね~。」と言いながら見ていましたが、本当にその通りですね。
どれも、とてもバランスが良いのです。

お家元の作品も飾られていましたが

なるほど…

とても小さい作品なのに存在感がある。すごいですね。

私も昔、少し生け花を習いましたが、先生からは「あなたは気の大きい人だね~。」と言われました。

先生…それって「おおざっぱ」ってことですよね~
コメント (2)
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難しい総合芸術

2010-06-03 | ひとりごと♪
長唄というのは難しい総合芸術なんだなぁ~、といつも思う。


タテ三味線、あるいはタテ唄、タテ鼓という指揮者のセンスによって、まったく違う印象の音楽になってしまうし、同じ曲なのに踊り地で弾くとき、素囃子で弾くとき、お囃子入り、お囃子なし…など、シチュエーションによってもまったく変わってしまう。
おまけに流派によってテは違うし、曲の作り方まで違う。
演奏するメンバーによっても変わる。
1曲だけの演奏と何番も演奏するとき。
唄う人によって調子は変わるし、お三味線の調子はしょっちゅう狂う。

こんな音楽が他にあるのかな~と思ってしまう。

まぁ、オーケストラでもベルリン・フィル、ウィーン・フィル、N響…それぞれ違うし、指揮者によって同じ曲がまったく違う音楽になっていることも多いし、アンサンブルなどもそれはそれで難しいですが…

でも、やっぱりシチュエーションに関しては長唄の方が色々ありすぎて難しいと思う。

そんな様々なシチュエーションの中でバランス良い音楽作りをしなくてはいけないなんて至難の業で、それが出来ている演奏家の人のことは本当に尊敬します。

私の頭の中のCPUはいっぱいいっぱいです~
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