前から、計画を温めていましたが、ついに大枚をはたいてモンベルのレインウェアも買った事だし、山小屋が閉まる前にと、天気予報を見ていましたが、ギリギリ山仕舞いの15日に富士山登山にチャレンジしました。一緒のメンバーもいなかったので当然?のひとりっきりの弾丸登山です。・・・この歳になって・・・。
道の駅須走りから、開通した富士あざみラインを霧の中駐車場まで上がります。
もう、9月で、そんなに人気の無い須走りコースのためか車は全然いません。
夕方着いて、ひとねするつもりが、やはりワクワクしてなかなか寝られません。
今夜はスーパームーンが見える日で駐車場には観測の車もチラホラいます。
誰かに付いて行けば登れるだろうと思ったものの、回りに人がいないので、
管理事務所の人に聞いたら、途中まで送ってくれました(汗)22時頃にヘッドライトを付けて真っ暗な登山道をテクテク上がります。下の方は暑くて汗が出ます。
1時間程歩くと、樹林帯を抜けて、月明かりに富士山が山頂まで見えるようになりました。と共に風が吹き渡るので寒くなってきました。テクテクあるくと山小屋が見えますが、中で人が寝ているようでどこも開いていません。歩いても歩いてもどこまで進んだのか感覚もつかめません。寒いし、眠いし、気持ちが悪いし・・・これが高山病なのでしょうか?頭は痛くないんだけどなー。
早くも、水も飲む気にならないし、食べ物の食べる気にならないし、テクテクとひたすら登り続けます。風も段々と強くなり、寒さも一段と厳しくなります。これは山頂まで行くのは無理だなーと思いながらも、ここで止めると来年まで登れないなー、せっかく来たのにせめて火口まで行きたいよなー。と、8合目付近で空が明るくなり始めて、日の出は始まりました。しかし、雲が広がって見えるんかいなー?と思ったら雲の間から真っ赤な太陽が変な感じで出てきました。・・・ん??何じゃこの太陽は?と思ったら見えなくなりました。もう、体も大変な事になって日の出どころじゃありません。がまだ朝の6時なので、少しづつでも足を動かせば山頂に行けるかもしれません。まさしく、ヒマラヤの登山者のように数歩ずつ足を進めてはゼイゼイハアハアと倒れこんで休憩。その繰り返して、そこから何と3時間も掛かって、9時過ぎにやっと、山頂回りの神社に着きました。(すでに山仕舞いで閉まっていましたが・・・)もう、そこから剣が峰の本当の山頂なんて行けるわけがありません。一刻も早く降りようと、ふと右手を見ると火口が見えたので、仕方なく降りて行って写真を撮りました。そこから元の道に戻るのがつらい事・・・。ふと横の崖を見ると、立派なツララが伸びていました!
ながーい ながーい 砂走りを膝をガクガクいわせながらも、半強制的に足を動かされて、長い下りをやっと駐車場までたどり着きました。登る時は暗いし、やる気満々でせっせと登りましたが、帰り道の長い事・・・。1時過ぎに到着。
ひと休みして、スカイラインを下って、道の駅すばしりの駐車場でしばし爆睡
帰りは山裾をゲリラ雷雨の中、山の中を新富士インターまでひた走って、夜の11時頃には自宅に到着しました。
やはり、弾丸登山は無謀です!きちんと山小屋に泊まって登るべきです。
あと、わざわざ不確実な御来光を見ようとせずに、明るい景色をみながら空いている時間帯に登るのがいいかと思います。下界の快適さを痛感しました(笑)
霧で何も見えなかったのが夕方には山頂が見えるようになりました。期待大!!
8合目からの日の出です。なんでこんな所から太陽が出るんだろう??
山頂で、ほぼ力尽きました。ヤレヤレ(笑)
火口が見えたのでつい足が・・・。やはり活火山ですねー。
寒いはずです。ツララが伸びているという事は氷点下になっているんですねー。
下の方に山荘が見えるのですが、スケールが違います。
帰りはヒイヒイと言いながら半強制的に足が下って行きます(笑)
道の駅須走りから、開通した富士あざみラインを霧の中駐車場まで上がります。
もう、9月で、そんなに人気の無い須走りコースのためか車は全然いません。
夕方着いて、ひとねするつもりが、やはりワクワクしてなかなか寝られません。
今夜はスーパームーンが見える日で駐車場には観測の車もチラホラいます。
誰かに付いて行けば登れるだろうと思ったものの、回りに人がいないので、
管理事務所の人に聞いたら、途中まで送ってくれました(汗)22時頃にヘッドライトを付けて真っ暗な登山道をテクテク上がります。下の方は暑くて汗が出ます。
1時間程歩くと、樹林帯を抜けて、月明かりに富士山が山頂まで見えるようになりました。と共に風が吹き渡るので寒くなってきました。テクテクあるくと山小屋が見えますが、中で人が寝ているようでどこも開いていません。歩いても歩いてもどこまで進んだのか感覚もつかめません。寒いし、眠いし、気持ちが悪いし・・・これが高山病なのでしょうか?頭は痛くないんだけどなー。
早くも、水も飲む気にならないし、食べ物の食べる気にならないし、テクテクとひたすら登り続けます。風も段々と強くなり、寒さも一段と厳しくなります。これは山頂まで行くのは無理だなーと思いながらも、ここで止めると来年まで登れないなー、せっかく来たのにせめて火口まで行きたいよなー。と、8合目付近で空が明るくなり始めて、日の出は始まりました。しかし、雲が広がって見えるんかいなー?と思ったら雲の間から真っ赤な太陽が変な感じで出てきました。・・・ん??何じゃこの太陽は?と思ったら見えなくなりました。もう、体も大変な事になって日の出どころじゃありません。がまだ朝の6時なので、少しづつでも足を動かせば山頂に行けるかもしれません。まさしく、ヒマラヤの登山者のように数歩ずつ足を進めてはゼイゼイハアハアと倒れこんで休憩。その繰り返して、そこから何と3時間も掛かって、9時過ぎにやっと、山頂回りの神社に着きました。(すでに山仕舞いで閉まっていましたが・・・)もう、そこから剣が峰の本当の山頂なんて行けるわけがありません。一刻も早く降りようと、ふと右手を見ると火口が見えたので、仕方なく降りて行って写真を撮りました。そこから元の道に戻るのがつらい事・・・。ふと横の崖を見ると、立派なツララが伸びていました!
ながーい ながーい 砂走りを膝をガクガクいわせながらも、半強制的に足を動かされて、長い下りをやっと駐車場までたどり着きました。登る時は暗いし、やる気満々でせっせと登りましたが、帰り道の長い事・・・。1時過ぎに到着。
ひと休みして、スカイラインを下って、道の駅すばしりの駐車場でしばし爆睡
帰りは山裾をゲリラ雷雨の中、山の中を新富士インターまでひた走って、夜の11時頃には自宅に到着しました。
やはり、弾丸登山は無謀です!きちんと山小屋に泊まって登るべきです。
あと、わざわざ不確実な御来光を見ようとせずに、明るい景色をみながら空いている時間帯に登るのがいいかと思います。下界の快適さを痛感しました(笑)
霧で何も見えなかったのが夕方には山頂が見えるようになりました。期待大!!
8合目からの日の出です。なんでこんな所から太陽が出るんだろう??
山頂で、ほぼ力尽きました。ヤレヤレ(笑)
火口が見えたのでつい足が・・・。やはり活火山ですねー。
寒いはずです。ツララが伸びているという事は氷点下になっているんですねー。
下の方に山荘が見えるのですが、スケールが違います。
帰りはヒイヒイと言いながら半強制的に足が下って行きます(笑)