技術:横山です。
2022年7月から2023年1月までテレビ東京系で放送された「ウルトラマンデッカー」。
その完結編となる「ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…」が今週木曜日から、
円谷イマジネーションでの独占配信と全国劇場での公開が開始されます。(この辺は一寸ややこしいので後で解説します。)
それを記念して、昨年発売された「S.H.Figuarts ウルトラマンデッカー フラッシュタイプ」を紹介したいと思います。
何時もの様に外箱の正面と背面。初回出荷品なので、特典付きなのを説明するシール有。
同梱品。本体の他に交換用手首が4組、赤くなったカラータイマーが付属。
付属品の数を減らして、価格を抑えるのはここ数年のお約束。
初回出荷品にはこの他に関連商品で使用可能なウルトラディメンションカードが一枚付属。
全身。元ネタと言えるウルトラマンダイナに準じていますが、胸部と両腕が左右非対称になっているのと、
左胸に斜めに配置されたカラータイマーが最大の特徴。
もう一つの特徴である胸部と頭部の宇宙の様な模様はデジタル彩色で再現。
それぞれ横から見た図。左腕の特徴的な装飾と右腕のシンプルさが対照的。
ウルトラマンには珍しい後ろから前にせり出してくる頭部もダイナから受け継いだ特徴の一つ。
背面。ベースの配色も左右非対称なのが良く解る。
腕は前に引き出せるので、光線ポーズも無理なくとれる。
構えのポーズを意識して一枚。
因みに上記の最終章ですが一応全国劇場で公開、と宣伝されていますがメインは円谷イマジネーションでの配信。
その為、入会していれば無料で観られるのは良いのですが劇場での配給がバンダイと円谷のため、
上映劇場がかなり少なく新潟県内だと僅か2件(両方ともイオンシネマ)なのは、困りもの。(この辺は去年と一緒)
ただ今年はパンフレット等も販売されるようなので、それは楽しみ。
しかし、去年は「シン・ウルトラマン」が有ったので劇場版をやらなかったと思っていたのですが、
もしかして今後もずっとこのやり方で行くのでしょうか?