技術:横山です。
先週金曜日に公開されたばかりの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」を観てきました。
2018年に公開された「ヴェノム」の続編でMCUとは別のシリーズ物SSU(ソニー・スパイダーマン・ユニバース)の第2作目にあたります。
本シリーズの魅力と言えばダメ人間一歩手前の主人公エディ・ブロックと彼に寄生しているヴェノムの凸凹コンビの惚けたやり取りで原作におけるダークヒーローらしさは殆どないんですが、
見てる分にはかなり楽しいのでこういうのもありだと思います。
そんな本映画の最大のサプライズは本編終了後のエンドロールに挿入されるミッドクレジットシーン。
世間に存在がばれてしまい逃亡生活を続けるエディとヴェノム。ボロホテルのベッドでドラマを見ていたら激しい光に包まれた次の瞬間、ゴージャスなホテルに移動していた。
混乱する二人をよそにテレビからはスパイダーマンの正体がピーター・パーカーである事を暴露するニュースが流れていた…
映画上映前にもスパイダーマンの次回作「ノー・ウェイ・ホーム」の予告編が流れており、別の世界から今までの悪役が登場することも宣伝されているのですが、このシーンもその一環で今迄別の世界に居たエディ達がMCUの世界に呼び込まれたという事だと思うのですが、ノー・ウェイ・ホームの方にもエディ達が出てくるかは解りません。
エディ達が出てくるかは別にしても、ノー・ウェイ・ホームにはトビー・マグワイア版からグリーンゴブリン、ドクターオクトパスがアンドリュー・ガーフィールド版からエレクトロの登場が確定しており予告には他にも出てくるみたいなのでかなり楽しみにしています。