技術:横山です。
アメリカで2,006年から全6作で刊行されたヤング・アダルト(16~25位)向け小説「エノーラ・ホームズ」シリーズが実写映画化される事が1年程前に発表されていたのですが、この度ある程度のキャストが発表されました。
ホームズという名前から想像つくかもしれませんがシャーロックの20歳下の妹エノーラ・ホームズを主人公にしたミステリーで日本でも5作目(最後まで出せばいいのに)まで翻訳され小学館のルルル文庫から発売されています。
今回発表されたのは主人公のエノーラ、兄のシャーロックでエノーラは先日公開された「ゴジラキングオブモンスターズ」の主人公の娘で映画デビューを果たしたミリー・ボビー・ブラウン嬢、そしてシャーロックはDCEU版スーパーマン(最ももう契約は切れたともいわれていますが)のヘンリー・カヴィル氏が務めるようです。
ここ十年程の有名なホームズと言えばロバート・ダウニー・ジュニア、ベネディクト・カンバーバッチ、が有名ですが二人ともMCUでアイアンマンとドクター・ストレンジを演じており妙な共通点を持つ俳優が増えています。
また、それほど有名な作品ではないけれど「ミスターホームズ 名探偵最後の事件」と言う晩年のホームズを主人公にした映画があるのですがそちらでシャーリーホームズを演じたのはX-MENでマグニートーを演じたイアンマッケラン氏。