技術:横山です。
漫画家の藤子・F・不二雄氏と言えばドラえもんを始めとした児童漫画の第1人者ですが、
ドラえもんとほぼ同時期から長きにわたり100以上のSF短編を描き続けていたことはあまり知られていないのではないかと思います。
そんな氏のSF短編の中から選りすぐりの10篇がこの度NHKで実写ドラマ化されました。
1話15分の全12話(前後編仕立ての話が2つあるので)構成で短いながらも原作の面白さを再現した良いドラマだったと思います。
今回ドラマ化された10篇は現代を舞台にした比較的ライトな話が多かった為、もし第2弾があれば基本中の基本である「ミノタウロスの皿」や
アクション要素の多い「ひとりぼっちの宇宙戦争」等を見たいものです。