技術:横山です。
あのスターウォーズにも多大な影響を与えたと言われる古典SFの名作「デューン」シリーズの第1作目「デューン/砂の惑星」の映画が先週から公開されました。
名前だけは前から知ってはいたけれど触れてこなかった作品だったので今回の新作は楽しみだったのですが、期待に違わぬ壮大なSF映画でした。
原作は全6作からなる壮大な話で銀河帝国を治める皇帝によって、一族を殺されたある貴族の生き残りの青年が、特別な力に目覚め反乱軍を組織しやがて皇帝を妥当し自ら新たなる帝国の皇帝となる。
ってのが第1作の粗筋なんですが、この本だけで1500ページ位の大長編で(上中下の3分冊)前に1度2時間の尺で映画化した時はダイジェスト版のようだと散々な評価だった為、今回は最初から前後編の2部作として構成されているらしくこの映画自体は結構妙なところで終わります。(スターウォーズで例えるとハンソロと一緒に宇宙に出た辺りか)
で、最大の問題は、続編の制作にGOサインがまだ出ていないらしく本映画の興行収入によっては打ち切られる可能性もあるのでそうならないようにヒットしてほしい物です。