地球温暖化の問題で二酸化炭素やメタンガスなど人間が出す温室効果ガスについては注目されてはいても、ディーゼル車やジェット機からも排出される黒い煤(すす)についての問題はまだ一般的ではないが、すすは呼吸器からも人間の体内に取り込まれ、健康被害の隠された問題点としてズームアップされる可能性もある。
薪ストーブが主流だった時代の北海道では、冬の煙突掃除もよく見かける風物詩だった。雪を近くに見ると黒い転々が目に付き、真っ白い雪より雪解けが早まる効果も知っていた。今現在の北極や極寒の地の問題もそれと同じで、限定的だった煤も地球規模で蔓延し始めているのかも知れない。
そんなことを教えてくれるページがこちらにありました。口以外に呼吸器から入るものも「食」と考えるなければ、煤(すす)を取り上げずにガスだけを問う京都議定書と同じと思います。
きょう、あるTV番組で健康パン工房の話が紹介されていました。自分の健康回復に、と始めたパン工房。そこは石窯を使い薪をくべ、毎日多量の煤(すす)をまき散らしていました。原料や製法には気遣っても、まだ煤(すす)まで気が回っていないのか?と、ふと疑問に思うシーンでした。タバコの副流煙が問題視されるくらいですから、地球規模の「すす」がもっと大きな問題になってもいい気がします。
21.06.13追稿
13年後のいま、新型コロナとか言う偽装のすすが蔓延しているが、コロナとワクチン、マスクとストレス(不安と怯え)の相乗効果に、肉体も心も蝕まれている。隣の人に右ならえが安心なのか、小さな子供の健康を命を張って守れない母親や教育現場が悲しい。
学校はすでに正しいことを教えるところではなく、忖度指導場になっているらしい。
学校はすでに正しいことを教えるところではなく、忖度指導場になっているらしい。