いなカフェ・ブログ

アレルギー表示について. 16日追稿


アレルギー表示はいつまで不十分なのか
食品表示はどう変わる?(前篇)


スーパーマーケットなどで売られる食品にある食品表示は「見にくい」「分かりにくい」と言われているのは、3つの法律が絡み複雑になっているのが一因らしい。

3つの法律が複雑に絡んだ食品表示制度
アレルギーを持つ人には不十分な表示
アレルギー物質を誤って食べてしまうことも
アレルギー物質が含まれていても表示されないことがある
外食や中食のアレルギー表示は義務づけられていない
コストがかかるアレルギー表示

11日追稿

アレルギーの原因はさまざまですが、食品添加物や農薬、クスリにも含まれない「放射性物質」をなが~いこと表示せず来たように、出来るだけ消費者に分らぬようにという国の方針にもあります。例えば歯を覆う金属アレルギーは欧米では当たり前のように情報が拡散されていますが、日本では体に影響の少ない希少金属は手に入らず欧米では見合す材料を認可せざるを得ない。唾液を通じて全身に、といった記事が朝日新聞デジタルにも掲載されています。

米粉パンが流行り始めた10年以上前でしょうか、お客さまからの要望があって試作を始めたのですが、仕入れる米粉の得体が分らぬことに疑問をいだき、お米として市場に回せないものを微粉体にしてパンに加える実態に気づき、それいらい封印しています。要望を受け入れてもいいのですが、家族や自分が食べないもの 手がけるのはどうも気が引けます。

最近目にする純米酒、塩麹など、国が手を余した外米処分(日本の工業製品を買ってもらう代わりに農作物を買う)に国中が協力した結果です。原料の米は税金でより安く手に入る上、傷んだ外側を削っただけなのに高級品らしく宣伝して高値にします。当然生産メーカーも儲からなければ協力しません。こうしたカラクリ情報はネットで簡単にわかることなのですが、一般消費者の多くが気づかぬようマスコミもバックアップ。もともとの原料が古々米化した食品に回せない長期保存品ですが、様々な薬剤を使っても法律で何%以下は表示義務なしと援護し、消費者の健康などどうでもよく、不調になれば病院にいってもらい保険と実費でお金を使ってもらう、というのが国と各省庁の役割のようです。

最近テレビで、暑い夏、外で働くおじさんたちがごく普通にスポーツドリンク持参というのが当たり前と聞いて、化学物質(食品添加物)まみれの飲み物を飲むと酸欠になることを知らない様子。番組は「塩」を少し加えるとよい、と解説してスポーツドリンクは擁護したままでしたが、スポーツドリンクは、いま100m走かジョギングでもする人用のかなり酸化電位高い飲み物で、馬力アップには良くても水分補給には向かず、自律神経に影響を与え、常習化すると太るし病気を誘引することにも。 ・・・と言う具合に、身の回りは余程の知識がないと良い食材悪い食材を選べない複雑な時代です。
12日追稿
発売当初からわが家では使用を見合わせたエコナの記事もありました。次は国産ノンアルビールが気になる。どちらも成分や製法に問題が...。製法特許の外国産が味もよく売れて、対抗上企業は食の安全を度外視した製法で作らざるをえない。
16日追稿
アサヒ ドライゼロは原材料:糖類(水あめ、果糖ぶどう糖液糖)、大豆ペプチド、食物繊維、ホップ、香料、酸味料、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンC)だそうで、糖類は350mlなら11g入ってるので、体重60kgの人なら約5缶で糖分の1日摂取量になる。これだとビール酵母も見当たらないから栄養的には一般的な清涼飲料水の微糖( 1/3)程度の飲み物でしかない。中味から考えるとずいぶん高いドリンク代です。

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