いなカフェ・ブログ

誰が地球の胃袋を支えるのか?

食と資源 ~誰が地球の胃袋を支えるのか?という記事が。

今日道新に、被災地避難所の「栄養不足」を訴える記事に「カロリー15〇〇なにがし」と書かれていて、カロリーは熱量で「栄養」とは違うし、座ったり立ったりの軽い生活なら1600カロリーでも十分と聞いたことがあります。最近の放射線の話にしても、このカロリーと栄養にしても、新聞テレビの不確かさには呆れます。(例えばあんパン6ケで1680kcalに。もちろん栄養的には足りない。)

栄養摂取的には効率の悪い肉食をやめて穀物中心の食生活に変えれば、栄養的にはあまり問題ないという話も聞きます。カロリーベースで自給率40%という話より栄養素的には日本の自給率70%もあるようです。

人間が1キロの穀物を食べるのには、1キロの穀物があればいいのですが、1キログラムの鶏肉を作るのには4キロの穀物が必要です。豚であれば6キロ、牛の場合にはなんと11キロもの穀物が必要になります。肉を食べるようになると、より多くの穀物が必要になる。・・・・といった記述が記事のなかにあります。昔のように穀物と豆類中心の食生活がほんらい健康にも良いのですが、さあ、みなさんはどう対処するのが良いと思いますか?

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