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いなカフェ・ブログ

悪い食事と良い食事っという本から・・・2

○悪い食事が「当たり前の食事」になるのは

食物繊維と経済の成長のあいだには密接な関係があり、国内総生産が増えると
それに反比例して食物繊維の摂取量が減ってくるのである。これは世界85カ国
の統計が示している事実で、国境も民族もなく、経済的に豊かになると食物繊維
がだんだん摂られなくなる。食物繊維を不足させる食事は非常に悪い食事と思
ってよい。問題は経済的に豊かになると、誰もがその悪い食事をとるように
なり、誰もがとっているのだから、別に悪くないはずだと思うようになること
だ。そして悪い食事が「普通の食事」「当たり前の食事」になってしまう。
こわいのはその点である。経済的に豊かになると、なぜ食物繊維が不足して
くるのかというと、精製したり加工したりした食品を多くとるようになる
からである。

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